SPYAIR、新体制となって初＆2年ぶり新曲がリリース決定！　ファン「僕たちはこういうSPYAIRを待っていた」（1/2 ページ）

　4人組ロックバンド「SPYAIR」が約2年ぶりとなる新曲「RE-BIRTH」を7月7日にデジタルリリースすることを発表。この楽曲は8月11日に開催される恒例の単独野外ライブ「JUST LIKE THIS 2023」のテーマソングとして書き下ろされたもので、ニューボーカルYOSUKEさんも作詞・作曲に参加し「SPYAIR」の新たな第一歩にふさわしい楽曲となっています。

　SPYAIRは2005年愛知県で結成され、2010年にメジャーデビュー。デビュー以降は積極的なリリースと圧倒的なライブパフォーマンスで人気を博し、2015年からは毎年、富士急ハイランド・コニファーフォレストで野外単独ライブ「JUST LIKE THIS」を開催してきました（2022年を除く）。

　2023年はデビュー記念日となる8月11日に、2021年以来2年ぶり7回目となる「JUST LIKE THIS」の開催が決定済み。会場では新曲「RE-BIRTH」を収録した会場限定盤のCDをリリースすることも決まっています。数量限定となる会場限定盤CDのカップリングには代表曲「サムライハート (Some LIKE It Hot!!)」「My World」、そして「RAGE OF DUST」のニューバージョンが収録されるとのことです。

　2018年にはアメリカ・南米・ヨーロッパ・アジアと約3カ月間にわたり世界23都市を巡る自身初のワールドツアーを完遂させた実績も持つSPYAIR。海外へと活躍の場を広げる一方で、2022年3月にはボーカルIKEさんが持病の潰瘍性大腸炎が悪化したため脱退。2022年11月から「SPYAIRボーカルオーディション」を実施し、2023年4月に新ボーカル・YOSUKEさんの加入が発表されたばかり。7月には新体制となって初のライブ開催も控えています。

　2年ぶりとなる待望の新曲リリースに、オンラインでは「待ってましたー　そして、タイトルがヤバい！」「タイトルもやばいし曲調もえぐすぎてカッコよすぎます!!!!!」「僕たちはこういうSPYAIRを待っていた」と喜びの声が寄せられています。