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「お酒が飲めないのに居酒屋では割り勘」「早く起きたのにギリギリ出発」 問題にするほどでもない問題を集めた書籍『問題未満』があるある連発(1/2 ページ)
身に覚えがありすぎる。
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お酒が飲めないのに、居酒屋では割り勘させられる「飲めない問題」――取り立てて騒ぐようなことではないけれど、気になって仕方ない〇〇問題を集めた本『問題未満』(扶桑社)が7月2日に発売されます。価格は1650円。“あるある”だらけで思わずうなずいてしまう……!
著者は、コピーライターの野澤幸司さん。『問題未満』は、“みんながそれほど問題視してこなかったあれこれを勝手に顕在化させて世に問うてみよう”という企画とのことです。
収録された〇〇問題には、例えば「大ヤケド問題」があります。次の予定まで時間がないのにアツアツの鍋焼きうどんを注文してしまい、間に合うかヒヤヒヤ……。身に覚えがある人も多いのではないでしょうか。
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他にも、
- 【朝の問題】どれだけ早く起きても出発する時間はなぜかギリギリになる。
- 【うふふふふふ問題】自分でしゃべって、自分で笑う人無敵説
- 【押すなよ押すなよ問題】ほっといてよ!と言われて本当にほっておくと揉める
- 【ゴチの問題】おごってもらうときの財布を出そうとする演技力で印象が変わる
- 【俺たち今ツーアウト満塁問題】野球で例えると余計わかりづらくなる
- 【ヘックション問題】くしゃみのボリューム設定間違えてるおじさんがいる
などなど、ニュースで取り上げられることはないけれど気になっちゃう「問題にするほどでもない問題」の連発。確かに気になることばかりです。
著者の野澤さんは、「知り合いの知り合い【意味】ほぼ無関係なこと」など、“あるある”と共感できる言葉を説明した『妄想国語辞典』シリーズも手掛けています。
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お父さんも「いいぞ!」とテンションアップ。
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