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「行けたら行きます」は「絶対に果たされない約束」の意 辞書にないコトバを収録した『妄想国語辞典』があるあるだらけ

映画「カメラを止めるな!」主演の濱津隆之さんの撮りおろしグラビアも収録しています。

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 「行けたら行きます」の意味は「絶対に果たされない約束」――普通の辞書には載ってないけど、あるあるで共感できる“コトバ”を収録した『妄想国語辞典』が発売中です。価格は1000円(税別)。


妄想国語辞典 コピーライター 野澤幸司 あるある コトバ

 コピーライターの野澤幸司さんが、ヴィレッジヴァンガードのフリーペーパー「VV MAGAGINE」で連載している、存在しない日本語を開発して勝手に紹介する「22世紀の言葉」を書籍化。他にも新しいコトバを追加し、1冊のネタ&あるある辞典としてまとめています。


妄想国語辞典 コピーライター 野澤幸司 あるある コトバ それはなるほどですね


妄想国語辞典 コピーライター 野澤幸司 あるある コトバ 確かに年々渋谷がつらい

 例として、

  • 「ここだけの話」……意味:みんな知っていること。
  • 「トビラ開けたら和式トイレ」……意味:げんなりする・期待はずれ。
  • 「パスポートどこだっけ」……意味:悲劇の前触れ。
  • 「ビニール傘の取り違え」……意味:人知れず起きている悲劇。
  • 「病み上がりの生牡蠣」……意味:賭けに出ること。
  • 「自分を小生という男」……意味:自分に酔ってしまう様。

 などなど、その言葉の裏の意味を読み解いたようなものや、思わず納得してしまうことわざのようなものまで。さらに例文も紹介しているので、存在しないコトバの実際の使い方も学ぶことができます。


妄想国語辞典 コピーライター 野澤幸司 あるある コトバ みんなアベちゃんになる


妄想国語辞典 コピーライター 野澤幸司 あるある コトバ 耳が痛い

 また同書のイメージキャラクターとして、映画「カメラを止めるな!」の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さんを起用。濱津さんの撮りおろしグラビアも収録されています。


妄想国語辞典 コピーライター 野澤幸司 あるある コトバ 濱津隆之さんの撮りおろしグラビアも収録



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