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ド深夜に“号泣ツイート”騒動のアイドル、決意のSNS投稿&持論語る 「事務所が強くなきゃ出られない?」「ただ前に進むしかない」(1/2 ページ)

石綿さん「他の力を当てにしたラッキーより自分で掴んだチャンスが本物だと思う」

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 アイドルグループ「ベイビークレヨン~1361~」(以下、ベビクレ)メンバー兼プロデューサーの石綿日向子さんが、7月4日にTwitterを更新。「他の力を当てにしたラッキーより自分で掴んだチャンスが本物」と、持論をつづりました。石綿さんは6月30日深夜(7月1日未明)、バラエティー番組出演後に“号泣ツイート”を投稿しており、4日のツイートではその後の心境を明かしたかたちとなります。

 一部で注目を集めた“号泣ツイート”が投稿される直前、石綿さんはベビクレの他メンバーと生放送の深夜番組「オールナイトフジコ」(フジテレビ系)の飛び入り参加コーナーに出演。社屋前の特設ステージで特技を30秒間で披露し、スタジオにいる佐久間宣行さんの判断で中断もあり得る、というルールで企画が進行していきます。

 出演希望者を見たレギュラー出演者が「分かります? この地獄感」(村重杏奈さん)、「R-1グランプリ1回戦の楽屋を思い出すんですけれど」(「さらば青春の光」森田哲矢さん)と評する中、出番が回ってきたベビクレ。石綿さんは特技のピアノについてカメラにアピールポイントを話したものの、“プロデューサー(石綿さん)が喋り続ける”という展開に引っ掛かった佐久間さんの判断であえなく中断となります。

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 具体的な芸(特技)を見せてほしいというスタジオ側の要望に、石綿さんは「一芸していたんです……後ろでメインボーカル(他メンバー)が歌っていました」など、メンバーを紹介しつつ弁明。グループでスタジオ出演もしたいとカメラに呼びかけたところで、村重さんが出番終了を宣言しました。森田さんが「(村重は)冷たいなあ……女の子に。ごめんね」とベビクレのメンバーにフォローの言葉をかける様子も生放送されています。


アイドルグループ「ベイビークレヨン~1361~」(画像は石綿日向子Instagramから)

 番組終了直後の午前3時半ごろ、石綿さんは「号泣。雰囲気が地獄といわれた後に話すのはもっと地獄」と投稿。特定の番組を明示することはしなかったものの、「CM中、ピンマイクの音こっちに漏れてるの気づかずにスタジオにいるタレントさんに悪口いわれてて全部聞こえて悲しかった」と訴えました。続くツイートでは、「自分たちで一生懸命やってても事務所が強くなきゃ前に出られないの?」ともつづっています。

 この騒動を一部媒体が取り上げた後、石綿さんは「この間のツイートがYahoo!のトップニュースに載ったって教えてもらった!」とフォロワーに報告。「他の力を当てにしたラッキーより自分で掴んだチャンスが本物だとこの時代は特に思う」と、冒頭の考えをつづったほか、「(私達も)うれしい記事で話題になりたいに決まってる! 良いこともそうでないこともプラスに変えてただ前へ進むしかない」と決意を示しました。

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