つけ麺の麺だけ食べる行為に「意味ない」発言で物議　人気ラーメン店の創業者が謝罪（1/2 ページ）

　人気ラーメン店「つじ田」の創業者、辻田雄大さんが7月6日に、物議を醸している動画について謝罪しました。動画で、つけ麺の麺だけを食べる行為に対して「意味がねえ」「バカじゃねえの」と発言したことに批判が寄せられていました。

　問題となった発言は5日に公開されたYouTube動画でのもの（その後該当部分は削除されたもよう）。辻田さんは麺だけをすする行為について「意味ねえから」「バカじゃねえのと思う」などと発言していました。コメント欄には、「残念」「嫌な気分になりました」などのコメントが投稿され、ラーメンをレビューしている人気YouTuberのSUSURUさんも「さすがのSUSURUも厨房に入って行ってしまうかもしれない」と自身のTwitterに投稿しています。

　SUSURUさんは「僕がつけ麺を食べる時はまずはじめに麺だけをすすっていますが、それはとあるお店に貼られていた『おいしいつけ麺の食べ方』に基づいたものであり、確かに麺の風味がわかっていいなあと思っていたのですが、意味はなかった上にバカだったようです。大変申し訳ありませんでした」とも投稿しています。

　辻田さんは6日にYouTubeで、「不快な思いをさせてしまった方々に対して深くお詫び申し上げたいと思います」と謝罪。また7月9日に投稿予定のSUSURUさんの動画に出演しており、そちらで詳しく話したとも述べています。