元「t.A.T.u.」レナが“ぽっこり”おなかで妊娠報告　Mステドタキャン騒動から20年、2022年6月に再婚（1/2 ページ）

　ロシアの女性デュオ「t.A.T.u.（タトゥー）」の元メンバーであるレナ・カティーナが妊娠。夫で起業家のディマ・スピリドノフが7月7日に更新したInstagramで伝えています。

　公開されたのは、おなかが大きく膨らんだ青いドレス姿のレナと、おなかに耳を当てるディマの2ショット。早くも生まれてくる男の子の名前は“デミアン”と公表し、「VKの登録はお済みですか。父親としての初めての経験をそこで公開します。私はとでも幸せです」と、ロシア最大のSNS「フコンタクテ（通称：VK）」へのサブスクライブを呼びかけています。

　投稿には、「おめでとう！」「素晴らしい」「もうすぐなのかな？　健康に！」「かわいい赤ちゃんが見られるのを待ってるよ！」「男の子はきっとハンサムな事だろう」などお祝いの声が続々と届けられました。

　レナは2013年にミュージシャンのサーシャ・クズマノヴィッチと結婚し、2015年に第1子長男を出産するも、2019年に離婚。2022年6月のInstagramでは、「さて……私は再び結婚しました 信じることさえできません…あなたを愛しています」と、現夫であるディマとの再婚を報告しています（関連記事）。

　t.A.T.u.はレナとユーリャ・ボルコワのデュオとして1998年に結成され、2000年リリースの楽曲「All the things she said（原題）」や、2003年の「Not Gonna Get Us（原題）」などが大ヒットを記録。日本では、1stアルバムでチャート1位を獲得した史上初のアーティストとなり、その存在は海を越えてなじみ深いものになりました。

　2003年6月には音楽番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）に出演した際のドタキャン騒動で話題に。2023年は騒動20周年のメモリアルイヤーとなり、SNSで当時をなつかしむ声が数多く投稿された直後のハッピーニュースとなりました。