ICU入院のマドンナ、退院後初の近影公開「なるべく早く皆さんの前に」 “深刻な細菌感染症”で救急搬送(1/2 ページ)
延期されたワールドツアーにも言及。
米歌手・マドンナが7月11日にInstagramを更新。退院後初となる近影とともにファンへ向けて回復しつつあるとのメッセージを送っています。
マドンナは6月24日に自宅で意識不明の状態で発見され、ニューヨーク市内の病院へ救急搬送。深刻な細菌感染症と診断されて集中治療室(ICU)で治療を受けた後、6月30日までに退院していました。
今回の投稿では自宅とみられる場所で撮影された姿を公開。「みなさんのポジティブな力、祈り、癒やしと励ましの言葉に感謝します。みなさんの愛を感じています」「私は回復しつつあり、この人生における全ての恩恵に信じられないほど感謝しています」と現在の体調や心境をつづっています。
さらに、「病院で意識を取り戻したとき、まず子どもたちのことを考えました」としたうえで、「次に考えたのは、私のコンサートツアーを楽しみにしてくれるみなさんを失望させたくないということでした。また、ツアーのために数カ月間、力を注いできた仲間たちも失望させたくない。誰かを失望させたくはありませんでした」と、7月15日からカナダ・バンクーバーからスタート予定だったワールドツアーについても言及。
「今は健康で元気な体を取り戻すことに集中します。そして、なるべく早く皆さんの前に戻ることを約束します」と今は回復に努めるとしつつ、延期されたワールドツアーについて、「現在のプランとして、北米ツアーは日程を変更し、ヨーロッパツアーは10月に行う予定となっています」と伝えています。
退院後初となるマドンナの近況報告に、ファンからは英語をはじめとするさまざまな言語で「あなたは不死鳥のようによみがえった! クイーンはただ1人、その名はマドンナ!」「神の祝福があなたを癒やしますように!」「マドンナのいない世界はクールじゃないから、どうか体調を気遣い元気になって」「神の祝福を……あなたに長寿を……あなたはさらに強くなって私たちのところに戻ってくる」と熱量たっぷりのエールが寄せられました。
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これはこれでカッコいい気もする。
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