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「正気を失っている」「眉毛を復活させて」 グラミー賞に登場したマドンナの見た目がまたも物議(1/2 ページ)

これはこれでカッコいい気もする。

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 米ロサンゼルスで2月5日(日本時間6日)に開催された第65回グラミー賞授賞式へ、米歌手マドンナがプレゼンターとして登場。別人のように変わった姿が驚きを呼び話題となっています。

グラミー賞のプレゼンターを務めたマドンナ
グラミー賞のプレゼンター姿のマドンナ(画像はマドンナ 公式Instagramから)

 マドンナは、キム・ペトラスとサム・スミスがコラボ曲「Unholy」をパフォーマンスする際、紹介のためステージに登場。極細眉に丸めた三つ編みツインテール、ウエストのくびれを強調した黒のスーツでキメたその姿はハリウッド映画に出てくるサディスティックな拷問官のような雰囲気で、視聴者からは様変わりした姿に動揺するツイートが多数投稿されました。

 マドンナ自身は「そして勝者は……」のコメントとともに、授賞式での装いにムチを持った姿の動画をInstagramに投稿。コメント欄には、「彼女は悪い意味で変わってしまった」「彼女は自分の外見がどれほどショッキングなものであるか気付いていないのだと思う」「この見た目は好きじゃない」「彼女は正気を失っている」「眉毛を復活させてください!」などの声が寄せられました。

 一方でキム・ペトラスはこの投稿に「とても光栄です」と喜びをコメント。この日、パフォーマンスした楽曲により、トランスジェンダー女性として初のグラミー賞を手にしたペトラスは、「あなたがLGBTコミュニティーのためにしてきたこと全てに感謝します。そして、多くの人に純粋な希望と光を与えてくれてありがとう」と長らくマイノリティーの後援者であり続けた先人へのリスペクトを強調しています。

グラミー賞のプレゼンターを務めたマドンナ
眉毛の復活を求める声も(画像はマドンナ 公式Instagramストーリーズから)

 マドンナは2022年10月にもそれまでとは別人のような姿をInstagramに投稿した他、同年11月には攻撃的なエアーラップ姿も披露してファンを困惑させました。その後、Instagramの投稿をほとんど削除し、現在1月17日以降の投稿のみ確認できます。

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