伝説のゴールドフィンガー、輝きを取り戻す　加藤鷹「台湾で“再デビュー”すべきかどうか考えている」

　元人気セクシー男優の加藤鷹さんが、海を越えた台湾の地で10年ぶりに成人向けプラットフォームに復帰。「AV関連業界への復帰も考えている」との考えを示しています。

　台湾の成人向けコンテンツ配信サイト「SWAG」は、加藤さんを「SWAG LIVE」のイメージキャラクターに迎えたことを7月14日に発表。約10年ぶりに成人向けプラットフォームに復帰することとなった加藤さんは、同日にSWAG所属の俳優とコラボ予定。その後7月18日まで5日間連続でSWAGライバーたちとのライブ配信に臨みます。また、SWAG上には加藤さんのアカウントも登場しました。

　加藤さんは、1980年代からセクシー男優として活躍。“ゴールデンフィンガー”と称される指技に定評があり、2013年の引退までに1万5000本以上の作品に出演するなど時代と業界に愛されたレジェンドで、引退後は個人事務所を立ち上げ幅広く活動しています。

　ライブ配信では、指技の披露の他、台湾の成人向けビデオにも特別出演し、演技現場以外でも技術監督として現地の俳優を指導する予定。加藤さんは、台湾のアダルト業界はクリエイティブな環境が整っており、台湾で発展するための新たな道を切り開くことが目的だとした上で、「引退して10年たつが、台湾では忘れられていない。台湾で“再デビュー”すべきかどうか考えている」と64歳となった現在、台湾の地で再デビューする可能性を示唆しています。