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人体模型に向かってボーリング玉を発射 古めかしい大砲の威力を検証した結果がえげつない(1/2 ページ)

スロー再生の映像がすごい。

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 人体模型に向かってボーリング玉を大砲で発射。古めかしい大砲の破壊力を検証した映像が、YouTubeで約4万8000件の高評価が寄せられるほど話題になっています。大砲が使われていた時代の戦場を思い、戦々恐々とする感想も寄せられています。

 映像を公開したのは海外の人気YouTubeチャンネル「Ballistic High-Speed(@BallisticHighSpeed)」。古めかしい大砲の威力を調べてみようと、ボーリング玉を発射する実験を行いました。

 ボーリングの玉の重さは約5.4キロ。時速240マイル(約386キロ)ほどの勢いでターゲットにぶつけて、その破壊力をチェックしていきます。

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 まずは小手調べとしてボーリングのピンに玉を当ててみます。等速再生の映像では衝突の瞬間に何が起きているかわかりませんでしたが、スロー再生で見ると木製のピンはたやすく破壊されて、飛び散っている様子がよくわかります。

大砲でボーリング玉を発射すると破壊力がすごい(以下画像はYouTubeより)

 続いては人体模型をターゲットに検証。人間の胸部を再現した模型は、骨なども再現して人体の強度に近づけたモデルなのですが、玉が当たった瞬間に人体模型は完全に破壊され、骨パーツは外に飛び出てしまいました。もし模型ではなく本物の人間に当たっていたらと、想像するだけでゾッとする光景です。

ゲル状の人体模型に発射
上半身を再現した模型は粉々に
すべてのパーツが砕け散っていく様子がよくわかる

 コメント欄には「大砲がいかに致命的かがよくわかる」「大砲が使われていた時代の兵士達のPTSDはどれほどだっただろう」などのコメントが寄せられています。ボーリング玉が当たった対象の損壊具合から、大砲の攻撃が人間に与えるダメージはとてもひどいものであったことが容易に想像できます。

 Ballistic High-Speedでは他にも人体模型にハンドガンを撃つ様子をスロー再生と合わせて紹介しています。衝突の瞬間をじっくりと観察できる動画がたくさんあり、とても興味深い体験が楽しめるかもしれません。

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