「レインボー」池田直人、145万円した亡父の“形見”が初車検　ピッカピカなレクサス「CT200h」は「快適アップ！」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「レインボー」の池田直人さんが7月23日にTwitterを更新。47歳で脳梗塞のために逝去した父の“形見”である、レクサス「CT200h」が初めて車検を迎えたことを報告しました。

　池田さんは2021年7月放送のバラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ）に出演。3カ月前に自動車免許を取得したとして、他界した父親が仕事で作っていた部品を用いた車を購入したいと依頼しており、調査の結果、当該部品は「CT200h」に使われていたことが明らかとなりました。

　池田さんは母親とともに中古車店へとおもむき、父親の携わった金型を用いた2011年製の「CT200h」を145万円で購入。

　母子で車に乗りながら、「（父親が亡くなった）嫌な思い出から福岡が良い思い出に変わった」などと語り合っており、当時のInstagram投稿では「もやもやしてた部分や、自分の中で引っかかってたものが全て取れたような感覚で、お父さんの人柄や仕事への熱量。知れなかった部分がしれ、これからの自分を後押ししてくれているようにかんじました」と、形見のレクサスを通じて父親と通じ合ったかのような気持ちになったと告白していました。

　車を購入してから2年が経過した2023年7月23日のツイートで、初車検で埼玉のカー用品専門店を訪れたと明かした池田さん。部品の交換や修理を果たし、すっかりピカピカとなった愛車の前でピースサインしながら、「これからも大切に乗っていきたいと思います！」と今後も変わらず乗り続けていく予定だと誓っていました。

　なお、車検を担当した店舗の公式Twitterアカウントも池田さんの言葉に反応。「エアコンガスクリーニングも、エアコンフィルターも交換したので、快適アップだと思います！」と自身の仕事に太鼓判を押しています。