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「どうやったら思いつくんや」「最高にどうでもいいのに天才」 全く関係ない文字がまるで関係あるように見える概念「アンビグラム」(1/2 ページ)
判じ絵的な楽しさがある。
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「牛今」の2文字を縦に並べることで、アンビグラムとして成立するのを発見したツイートが11万件以上のいいねを集めて注目されています。
アンビグラムとは、ひとつのデザインに異なる意味が見いだせる文字デザインのことです。文字を180度回転させても読めるものもあり、回文をデザインでするような面白さがあります。
今回投稿したのは、普段からアンビグラムを制作しているアンビグラミストのオルドビス紀(@ordodovician)さん。
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まず、「今」を英語読みで「ナウ」とすることで、「牛今」を「うしなう」と読ませています。さらに、「今」の部首であるひとやねを「牛」と組み合わせて「失」を形作り、残る「ラ」を「う」に見せることで、こちらも「うしなう」と読ませます。文字で説明するとややこしいけど、面白い。
Twitterでは「どうやったら思いつくんや」「最高にどうでもいいのに天才」「こんなの見つけられるなんて」と、この遊び心ある発見を称える声が寄せられていました。他にも「焼肉を食べたら金がなくなることを上手く表現しましたね」とピタリな解釈を与える人もいました。
(物書きモトタキ)
画像提供:オルドビス紀(@ordodovician)さん
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