窪田マル『君となら恋をしてみても』がドラマ化決定　江の島舞台のBL作品（1/2 ページ）

　「マンガPark」（白泉社）で連載中の『君となら恋をしてみても』（なら恋）がドラマ化決定。原作の窪田マルさんからコメントと描き下ろしイラスト、松本花奈監督と脚本家の森野マッシュさんからもコメントが寄せられています。

　同作は、同性が好きなことを笑われたトラウマで真剣に人を好きになることをやめた転校生の海堂天（かいどうあまね）と、実家の食堂を手伝う同級生の山菅龍司（やますげりゅうじ）が江ノ島で出会い、少しずつ引かれ合っていく物語。

　窪田さんが「マンガPark」で2021年から連載中の漫画作品で、コミックスは既刊3巻（8月4日に4巻発売）、ボーイズラブ（BL）情報を扱う「ちるちる」の「ちるちるBLアワード2023」では「BEST次にくるBL」部門で6位に入りました。

　2023年7月には、告白後の初デートでドキドキが止まらない天と龍司が描かれた「夏祭りデート」（本編9話～10話）を声優の内田雄馬さんと天崎滉平（崎はたつさき）さんが演じたボイスドラマが「マンガPark」アプリ内で公開されています。

　実写ドラマの監督を務めるのはドラマ「ホリミヤ」などを手掛けた松本花奈さんで、脚本は森野マッシュさん。天と龍司のキャスト発表が待たれます。