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“絶対に瓶の蓋を開けられそうな発明”が天才的なゴリ押し 大量のボルトで締め付け取っ手でグリッと回せる(1/2 ページ)

どうしても開かない蓋に使いたい。

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 エキスパンダーロール(シート状製品のシワや縮みを除去するための弓形湾曲ロール)の設計・修理・製造をしている大阪染織機械が作った瓶の蓋を開ける道具が、力業ながらどんな蓋でも開けられそうと注目を集めています。諦めてしまった開かずの瓶に試したい。

どうやって使うか分かりますか?

 この蓋開けは、レンズを抜いた虫眼鏡に、大量のボルトを埋め込んだような形状。蓋に装着したら、ボルトを回して固定することで回しやすくなります。強引ながら天才的発想……!

装着してボルトを閉めて
スパナでさらにきつく閉めて
回せばこの通り

 なおこの蓋開け、「適当に作った」とのことで、使用しているボルトの種類がバラバラの手作り感あふれる仕上がりとなっています。また、ボルトを1つずつ回さないといけないため、やや手間がかかるとのこと。普段遣いよりも、どうしても開かない蓋に対する最終手段として良さそう。

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 いずれ一箇所回すだけで全てのボルトが連動して動くような機構が開発されれば、一家に一台な蓋開けへと進化していくかもしれません。リプライ欄などでも、「大人の遊びって感じでいいですね」「効率が悪くても楽しんで作る姿勢が好き」といった声が寄せられています。

なおかなりの重量

画像提供:大阪染織機械株式会社(@osakasenshoku)

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