2700ツネがコンビ脱退　相方・八十島は“新メンバー募集”の異例対応へ「WANDSだってボーカル変わってる」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「2700」のツネさんが8月7日にX（Twitter）を更新。8月15日をもって「2700」を脱退し、アメリカ挑戦に本腰を入れることを発表しています。

　「私ツネは8／15を持ちまして2700を脱退する事になりました！」と“コンビ脱退”を発表したツネさん。「今まで応援して下さいましたファンの皆様、お世話になりましたスタッフの皆様、そして芸人仲間の皆様、2700を愛して下さった全ての皆様、本当にありがとうございました！」と約15年分の感謝を伝えており、今後は相方・八十島さんが“2700の看板”を背負って活動をすることを伝えています。

　またツネさんは、「私ツネは、脱退して『アメリカ挑戦』に力を注いで行きたいと思います！」とアメリカ挑戦に本腰を入れることを宣言。2021年12月にチームメンバーとして活動してるYouTubeチャンネル「カジサックチャンネル」でアメリカ挑戦を発表しており、以降はNYマンハッタンの劇場「アポロ・シアター」に立つことを目標に邁進する姿が同チャンネルで公開されてきました。

　また八十島さんは同日、「【重大発表】2700の今後について」と題した動画をYouTubeチャンネルで公開。ツネさんが近年はアメリカでスタンダップコメディに挑戦していることを説明し、「夢は応援したいなって気持ちで、じゃあがんばって来いよ」と送り出す決意をしたことを明かしています。

　また八十島さんは、2700をお笑いコンビとしてではなく、音楽を主軸としたアーティストとして捉えていることを告白。そのため“通常のコンビ解消”とは異なり、「より良い歌ネタ、リズムネタを作りたい」との思いから、「新メンバーを募集したいと思います!!」「WANDSだってボーカル変わってる」と2700の作品を作り続けるために新メンバーを募ることを発表しています。本当に音楽グループのやり方だ……！

　2人の発表にファンからは、「ツネさんアメリカ挑戦応援しています」「ツネさんらしく頑張ってください」など応援メッセージが寄せられた他、「ここからまた2700が楽しみだったから、応援したいけど動揺が半端ない」「ツネさんの代わりはもちろんいないと思いますが、アメリカ進出に反対などせず全力で応援する姿に相方への愛を感じました」などさまざまな意見が届いています。