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実力派コント師「うしろシティ」が解散 2020年にコンビ活動休止、阿諏訪は松竹芸能を退所へ(1/2 ページ)

いいコント師だった。

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 お笑いコンビ「うしろシティ」が4月30日をもって解散することが所属事務所「松竹芸能」のオフィシャルサイトで発表されました。メンバーの阿諏訪泰義さん、金子学さんはお互いのSNSでファンに直接報告しています。

解散を発表したうしろシティ
解散を発表したうしろシティ(画像は松竹芸能オフィシャルサイトから)

 松竹芸能は28日、「この度、弊社所属タレントの『うしろシティ』(金子学、阿諏訪泰義)は、2022年4月30日をもってコンビを解散することになりました」と発表。2人は解散後も芸能活動を続けますが、金子さんは同事務所に残り、阿諏訪さんは退所して個人で活動していくとしています。

 2009年の結成間もなく実力派コント師として頭角を現し、キングオブコントでは2012年、2013年、2015年と3度の決勝進出を経験したうしろシティ。2020年12月に金子さんが体調不良により休養し、2021年6月には無事復帰しましたが、その後もコンビ活動を再開させることはありませんでした。

うしろシティのコント
コント中の2人(画像はYouTubeから)

 阿諏訪さんはTwitterで、「2020年に活動を休止し、それ以降は様々な方向性を考えて各々動いてきました」と近年の状況を告白。事務所や応援してくれたファンに心からの感謝を伝え、最後には「またいつか、金子と馬鹿みたいなコントをやれたらいいな、と思いながら日々生きて行きます」と相方と“舞台上での再会”を夢見る言葉を残しています。

 金子さんもTwitterで、「このタイミングでコンビ活動はなくなりますが、作ってきたコントが色んな形で残るのは関わってくれた沢山の方々のおかげで、応援してくれたみなさんのおかげです。ありがとうございました! 晴れ晴れです!」と感謝のメッセージを投稿しています。

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