NGT48・中井りか、出待ち行為に「本当にやめて、怖いだけ」　カバンあさる姿に「刃物だったりしたらどうしよう」（1/2 ページ）

　アイドルグループ「NGT48」の中井りかさんが8月12日にX（Twitter）を更新。一部の人たちの出待ち行為に対し、「本当にやめてください、怖いだけです」と苦言を呈しています。

　中井さんは12日の生放送番組「田村淳の訊きたい放題」（TOKYO MX）に出演。その後、同日夕方のポストで「生放送の後、出待ちやめて頂けますか。怖いです、サインはかけません」と切り出し、「なぜなら、本当のファンの皆様はみんな特典会などでお金を払って会いに来てくれています。ずるする人には神対応もできません」と出待ち行為に不快感をにじませました。

　続けて、「カメラが回っていないところではただの人間です」とプライバシーの配慮を呼びかけた中井さん。今回、出待ちをしていた人たちは、自分のカバンに手を入れて中をあさっていたそうで、中井さんは「今回は色紙とペンだったかもしれない。けど、刃物だったりしたらどうしよう、この後つけられたらどうしよう」と身の危険も感じたといい、「本当にやめてください、怖いだけです。話せませんし、お互いに得することなどありません」と警告しています。

　恐怖を感じたときは「怖い」と大きな声を上げるようにしているという中井さんですが、出待ちをしていた人たちはその呼びかけにも応じず、3人の警備員の制止を無視し、中井さんがタクシーに乗るまでの数メートルの間をにじり寄って来たとのこと。

　中井さんは、「男の人が複数人です。私のマネージャーさんは女性なので止めるにも限界があります。警備員さんがいてもそんな感じです。本当に怖いんです」と切々と訴えると、「何もできません。サインはおろかお話しもできません。今後も一切対応しませんし手すら振らないので来ても無駄です。やめてください」と毅然（きぜん）とした態度で投稿を締めくくっています。