パティシエが学生時代に作ったお菓子が「ポップな墓地」 驚きの上達ぶりが勇気もらえると話題に(1/2 ページ)
ビフォーの衝撃。
現役のパティシエが、製菓専門学校の学生だったころに作ったお菓子をX(Twitter)で公開。現在と比較したビフォーアフターに「努力がすごい」「勇気をもらった」などのコメントが寄せられ話題になっています。
投稿したネコノメ(@NekonoMECafe)さんは、お菓子作りの動画がメインのYouTubeチャンネル「NekonoME Cafe【ネコノメカフェ】」を運営。約2年前に独立し、オンライン専門のパティスリー「Chat LuuME(シャルーメ)」を立ち上げ、活動しています。
そんなネコノメさんが19歳のときに作ったお菓子がこちら。
生地とクリームの上に直立した石のような何かがたくさん並び、周りにはさくらんぼがさまざまな角度で飾られています。独創性がすごい……!
現在の作品の写真も投稿されており、苺とピスタチオを使用したバースデーケーキが写っています。パッと見ただけでも、ここまで変わるのかと衝撃を受けるほどの変化で思わず二度見します。形や色、すべてが美しい。
学生時代の作品には、リプライ欄で「見覚えがあると思ったらストーンヘンジだ」「ポップな墓地」「カッパドキア」と世界遺産を思い出す人が現れるほどでしたが、同時にその成長の過程を知ったことで「頑張る気が出てきました」や、「パティシエいつ辞めようかってずっと考えてたけどあと20年くらいやる気出てきた」など勇気をもらった人の声が続々上がる反響を呼んでいます。
また「こういうセンスって磨かれるもんなの!!?」と驚く声や、「この方はものすごく努力なさったんだろうな」といった声も。投稿に寄せられた“いいね”は20万件を超えています(記事執筆時点)。
ネコノメさんのブランド「シャルーメ」は8月23日から、北千住マルイ(東京都足立区)2階のフロア・カレンダリウムにポップアップストアを出店予定。期間は8月29日までで、詳細は公式サイトにて確認できます。
画像提供:ネコノメ/Chat LuuME(@NekonoMECafe)さん
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