仁香、15歳息子の海外留学に涙「小さかった息子がかがんでハグ」　“臆測コメント”に苦言も「無理やり押し付けるようなご意見」（1/2 ページ）

　モデルの仁香さんが8月29日にInstagramを更新。この夏からマレーシアの高校に留学することになった15歳の息子と現地で別れる様子を公開し、さみしい胸の内を吐露しています。

　仁香さんは29日、「息子がこの夏から日本の高校を辞めてアメリカの高校に入学しました。場所はマレーシアにあるのでまだ近いです」と投稿。以前から留学について考えていたもののコロナ禍で立ち止まっていたこと、「世界がだいぶ自由になってきた」2022年ごろから準備を始めたことなどを明かしました。

　息子自身は留学に前向きだったようですが、仁香さんは“見知らぬ国に息子を送る恐怖”を感じ、「この選択が正しいのか本当に悩み眠れませんでした」ととても悩んだ様子。しかし来日した学校の先生に会ってみると、「いきなり不安が消えて」「息子には合っていると確信出来 ようやく私も強い気持ちを持てましたし楽しみになれました」と覚悟が決まったといいます。

　入学前は、学校や周辺の街について知るため息子とともに1カ月間のサマーキャンプに参加。現地で息子と別れる際には笑顔でお別れできたとのことですが、「息子の部屋にはなかなか行けないしスーパーでお肉を見るたびに涙が出ちゃいます」「あーハンバーグ作ってあげたいな。焼き肉食べさせてあげたい」と、現在はさみしさに耐えながら暮らしていることを告白しました。

　7月に息子の留学について明かし、サマーキャンプ中の親子ショットも公開していた仁香さんですが、「息子が気を遣って留学した」などという臆測によるコメントが寄せられていることにも言及。「こんな辛い選択はいくらなんでも意志がなければしません」「私達家族の形は私達のスタイルでそれぞれだと思いますから 無理やり押し付けるようなご意見は今後ご遠慮頂けますと幸いです」と、根拠のない批判の声にくぎを刺しました。

　この投稿に添えられたのは、仁香さんが日本へ帰る日に息子を思い切り抱きしめるお別れのハグショット。「あんなに小さかった息子がかがんでハグしてくれました」のコメントに、ファンからは「あのやんちゃ君が　泣ける」「寂しさとか考えただけで貰い泣き」「次会う時のキラキラな笑顔が楽しみですね」と感動の声が上がっています。

　仁香さんは2006年に一般男性と結婚し、2008年に第1子男児を出産しますが2014年に離婚を発表。2018年10月に16歳年下のカメラマン・柴田翔平さんと結婚したことを報告しました。