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心筋梗塞で緊急搬送の杉作J太郎、いまだ“循環器重症病床”で治療受ける 「心臓のダメージかなり」「危機を脱したわけではない」(1/2 ページ)

お大事になさってください。

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 漫画家でタレントの杉作J太郎さんが9月4日にX(Twitter)を更新。杉作さんは現在急性心筋梗塞と心不全で入院中で、いまだCCU(循環器重症病床)で治療を受けていることを明かしました。

 8月31日に「初めて救急車に乗った。自分で呼んだ」と救急車で緊急搬送されていたことを明かしていた杉作さん。救急車を呼ぶことを2度ためらったそうですが、翌朝では間に合わないと確信して電話の発信ボタンを押したそうで、「電話してなかったら死んでた。生死の境というのはある」「病名は急性心筋梗塞と心不全」と一刻を争う病だったことが判明したと伝えていました。

 その後、集中治療室を出て一般病棟に移動したと伝えていましたが、9月4日には「現在いるのはCCU。循環器重症病床。心臓のダメージかなりあって。危機を脱したわけではないようです」と依然、気を抜けない状態であることも報告。最後には「そんな気もしてた。驚異的な回復を夢見ている」と回復を切に願っているとつづっています。

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杉作J太郎さん(画像は杉作J太郎Instagramから)

 ファンからは「絶対よくなってください」「杉作先生のご回復をお祈りしています また最高のお話を聞かせてください」「杉作さんの回復を心の底から願ってます……」と回復を願う声とともに、「焦らずゆっくり養生して下さい」と体調を気遣う声が寄せられていました。

 杉作さんは漫画家や俳優、タレント、ミュージシャン、ライター、映画監督などマルチな才能を発揮し、2003年には映画制作プロダクション「男の墓場プロダクション」(現・狼の墓場プロダクション)を立ち上げ。2019年からは地元である愛媛の南海放送で、ラジオ番組「痛快!杉作J太郎のどっきりナイト7」のメインパーソナリティーを担当。

 2021年には『杉作J太郎詩集』を出版し、「終わった。そう思うことがある。もう道がない。道が途絶える夜がある。朝がある。そんなとき私は死ぬかわりに詩を書いた」「明日への細道である。誰にでも訪れるであろう絶望。立ち向かうヒントになればと命がけで編纂しました」と執筆した思いを伝えていました。


『杉作J太郎詩集』(画像は杉作J太郎Instagramから)
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