「新しい家族が増えます」　中川翔子、保護猫たちの迎え入れで激高する場面も　「捨てるやつは絶対に許さない！」「本当にやめて」（1/2 ページ）

　タレントの中川翔子さんが9月23日にX（Twitter）を更新。「中川家に新しい家族が増えます！！」と多頭飼育崩壊で保護された黒猫を引き取ることを報告しました。

　中川さんは同日自身のYouTubeチャンネルで保護猫を引き取るまでの動画を公開。愛猫家の母親・桂子さんとともに動物保護施設に猫を迎えに行き、施設に入るなり目の前の猫たちを見て「かわいいー！！」と大喜び。最初に出会ったシャム猫の兄弟をお迎えすることを即決します。

　保護施設の担当者からブリーダーが売れそうにないと思うと遺棄する場合があると聞くや、「遺棄した人がいたらばくれつけんをお見舞いしてやりたいなって思います」「猫を捨てるやつは絶対に許さない！」とカメラに近づいて怒りをあらわに。

　施設内でたくさんの猫と出会うも、どの子もかわいすぎて決められないと嘆く中川さん。

　多頭飼育崩壊で保護された黒猫たちを前に、担当者から「コロナ禍で在宅時間が増えたことからペットを飼い始め、今は飼えなくなったと勝手な理由で手放す人が多い」と事情説明を受け、「本当に辛かった時に猫が助けてくれた」「猫を途中で飼うのをやめるとか捨てるとか本当にやめてほしい」と涙ながらに訴えました。

　当初は2匹程度の引き取りを考えていたとのことですが、結果として合計5匹の猫を引き取ることを決断。現在飼っている猫がびっくりしないように一度にではなくタイミングを見ながら徐々に引き取るそうです。

　愛猫家で知られる中川さんは捨て猫の保護活動にずっと取り組んでおり、愛猫の名前を冠した自身のファッションブランド「mmts（マミタス）」では売上の一部を動物保護団体に寄付。2014年8月から現在までの累計寄付金額は604万6936円にのぼっています。

　中川さんの投稿に「カステラちゃん中川家でいっぱい幸せになってね」「いい人に巡り会えて良かったね。」と安堵の声が。またYouTubeには「こんなに、猫の事を大事に大事に思ってくれる母娘は居ないよ」「しょこたんの言葉が胸に刺さってもらい泣き」「世界中の猫たちが幸せになりますように」と温かい声が届いています。