ニュース

飼い主帰宅に、元保護猫「遅すぎよぉぉ~!!」 ブチ切れモードの甘えん坊に「大好きなのね」「心配してくれて優しい」

鬼嫁風ロングボイス。

advertisement

 帰宅した飼い主に「遅い!」とキレるニャンコの動画が、YouTubeチャンネル「さもじとほたねの日常」に投稿されました。動画は記事執筆時点で再生数2万8000回を超え、「鳴き声と共に目が本気!」「表情や鳴き声で考えてることわかるね」などの反響が寄せられています。

帰ったら、「遅すぎ!!」と猫に本気でブチ切れられました…

「遅いっ!!」

 話題となっているのは、元保護猫の黒猫「ほたね」ちゃんです。ほたねちゃんは、工事現場で餓死寸前のところを保護されて家族の一員になり、先住のキジトラ猫「さもじ」くんと仲良く暮らしています。ほたねちゃんは、天井で動く“蚊”に向かって怒る様子が以前も話題となりました(関連記事)。


「出かけるの……?」

 今日も飼い主さんの1日は2匹の愛猫たちにおはようのあいさつをすることから始まりました。椅子の上でまったりしているさもじくんに声をかけ、それからほたねちゃんに。2匹とも、ちゃんと会話をしているように返事をしてくれます。

advertisement

 いつもより飼い主さんが早起きなことに気が付いたほたねちゃんが「出かけるの?」と聞きたそうな顔で見つめてくるので、飼い主さんが「お留守番、できる?」と言いかけると、その言葉を遮って「嫌よ」というように鳴きます。これはほたねちゃん……感づいてる!?


「お留守番」の言葉を遮りました

 それから飼い主さんは出掛ける支度を終え、「お留守番よろしくね、行ってきます」とさもじくんにあいさつ。さもじくんは、お兄ちゃん猫らしく「仕方ないね」という態度で送り出してくれるようです。

 一方のほたねちゃんは、動物病院に連れて行かれると勘違いしたのか家具の下へ潜り込んでしまい、呼んでも出て来ず見送ってくれませんでした。


お留守番よろしくね

動物病院に連れて行かれると勘違い

 飼い主さんが向かったのは、ママさんの実家です。お盆だったので、実家では家族そろっての焼肉パーティーが開催されました。何をしていても残してきた2匹のことが気になるパパさん&ママさんが、お留守番カメラでのぞいてみると、さもじくんもほたねちゃんも元気にしていて一安心です。


お留守場カメラでチェックします

 楽しい時間も終わり、家に帰って来た飼い主さんたち。真っ先に玄関まで出迎えに来てくれたのはほたねちゃんです。そして、怒った顔で「遅~~~~い」と言っているかのように長~い鳴き声!

advertisement

 出迎えてくれたのはうれしいのですが、ほたねちゃんのブチ切れようは、パパさんいわく「まるで夜遅くに帰って来た亭主をしかる嫁」のようだそうです……。


帰宅を出迎えてくれましたが……

怒ってます!

 その後、2匹はお利口に留守番できたご褒美のおやつをもらいご機嫌は直ったようですが、ほたねちゃんは、寝る時間になっても寝ようとせずに「遊ぼう」とおねだり。今日は遊び足りなかったんだよね!

 ほたねちゃんはパパさんに疲れない程度に遊んでもらい、さもじくんはなでなでされながら甘えて……振り返ってみれば今日も平和な1日が終わります。


お留守番のご褒美をもらいました

遊び足りないほたねちゃん

 コメント欄には「ブチ切れしているほたねちゃんの声が、とても大きくておかしい」「ぶち切れながら、心配してくれて優しいね」「ほたねさん激オコだけど可愛い」など、ほたねちゃんの怒ってる姿もかわいいという声が寄せられています。

 そんなほたねちゃんとさもじくんの幸せな毎日は、YouTubeチャンネル「さもじとほたねの日常」やX(Twitter)(@samosamosamoji)Instagram(@samosamosamoji)、ブログ「さもじとほたねのブログ」で公開しています。

advertisement
大喧嘩が勃発しました…
【驚愕】ガチでヤバい、最高のプレゼントが届きました…
大好きな母との再会が嬉しすぎて、大発狂する猫

画像提供:YouTubeチャンネル「さもじとほたねの日常」

(Yuki ブログInstagram

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  2. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
  3. 「ジオング」を“貴婦人風”に徹底アレンジした結果…… 2年がかりの“超大作3DCG”に反響 「立体化してほしい」
  4. 心身不調の壇蜜、1年の“30%以上が入退院”な難事に本音吐露 次々襲うネガティブ変化に「難所は多種多様」「長生きって難しい」
  5. 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」
  6. 「普通に失礼だとか思わないんかな」 小浜線公認キャラの展示パネルを覆うように“貼り紙”で謝罪 観光協会「不快な思いをさせた」
  7. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  8. 大竹しのぶ、お別れ近づく“孫娘”と笑顔のペアルック 10年後の17歳でも「私達の事覚えていてくれるかなぁ」
  9. 患者から「相談しづらい」と言われた男性医師が決断→イメチェンした爽やかな姿に「うぇ!? 同じ人!?!?」「髪型変えると表情も変わる」
  10. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】