ムロツヨシ、「らんまん」出演は神木隆之介からのラブコール　博多華丸の“大河のついで”ツッコミに反応（1/2 ページ）

　俳優のムロツヨシさんが9月28日にX（Twitter）を更新。最終回放送を翌日に控えたNHK連続テレビ小説「らんまん」に、サプライズ出演するまでの裏側を明かしました。ビックリしたよ。

　ムロさんは同日に放送された「らんまん」で、神木隆之介さん演じる主人公・万太郎と過去に植物採集の会で知り合った理科教師の小畠役として出演。最終回を目前に控えた朝ドラらしく、これまで物語を彩った登場人物が続々と顔を見せる中に突然現れた新キャラで、わかめなど海草に詳しく万太郎の図鑑作りを手伝うために上京した、という設定です。

　情報番組「あさイチ」恒例の朝ドラ受けでは、MCの「博多華丸・大吉」の2人と鈴木奈穂子アナがムロさんの出演について口々にコメント。鈴木アナは「いろいろ気になりましたね。何でムロツヨシさんが出てきたんですか？」とツッコミを入れると、博多華丸さんは「絶対多分……大河のついでですって」とムロさんが豊臣秀吉役で出演していた大河ドラマ「どうする家康」にちなんで予想。さらに鈴木アナが「隣のスタジオなんで」と乗ると、華丸さんは相方の博多大吉さんと一緒になって「家康、早めに終わったからとか」「今日時間がありますからとか」と背景を想像していました。

　番組放送後のポストで、ムロさんは「神木くんからのお声がけから2ヶ月かな、お陰で実現できました」と神木さんからのラブコールで出演に至ったことを告白。「あさイチ」もチェックしていたようで、「大河クランクアップして一週間後の撮影でした」「華丸さーん、ついでじゃないんですよー笑」と華丸さんのいじりに反応しています。

　さらに、神木さんとムロさんの2ショットを投稿した「どうする家康」公式X（Twitter）をリポストしながら、「クランクアップ一週間後、大河の現場に遊びに行ったら　スタッフさん『何でいるんですか？　何してるんですか？』」と「らんまん」の撮影のためにスタジオを訪れた際のエピソードを投稿。かつて辛苦をともにしたはずが、「俺『俺はもう朝の男だから』　スタッフさん『、、、へぇ、、』」「慣れ親しんだ大河スタッフさんからのぬるま湯のリアクションが忘れられません　どうする家康、を熱湯の如く応援する役者より」と撮影終了とともに熱量がだだ下がりしたスタッフからの対応にも突っ込んでいました。

　ファンからは「ついでじゃなかった　華丸さ～ん、ついでじゃないんですって」と華丸さんに呼びかける声とともに、「素敵なお声かけがあったんですねー！　神木座長、ありがとうございますでーす！」「粋な神木くんのはからいに、感謝ですね！」と神木さんへの感謝が寄せられています。