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住宅情報館、一部で店舗前の街路樹に除草剤 「あってはならない」と謝罪(1/2 ページ)
原状復帰を全額負担することで自治体と合意したとしています。
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住宅情報館は9月30日、同社の川崎市生田店前の街路樹に対し、従業員が除草剤を散布したとする報道を受けて謝罪しました。
報道では、同店の前だけ街路樹が枯れており、2022年11月に市が店舗に尋ねたところ、従業員が除草剤をまいたと語ったと伝えられています。
住宅情報館は報道を受け、「街路樹に除草剤を散布することは違法な行為であり、弊社コンプライアンス規程にも反する行為であると重く受け止めております」とコメント。
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他の店舗でも同様な事実が存在しないかどうか調査したところ、横浜市港南台店前の街路樹に対しても、過去に除草剤散布の事実があったことが発覚したとしています。
同社は生田店の所在する川崎市、港南台店の所在する横浜市に、街路樹などの原状復帰を申し入れ、全額を負担することで合意。「住環境としての緑を大切にすべき住宅建築会社である 弊社としましては、このような違法行為はあってはならない」として再発防止に取り組んでいくと述べています。
「お客様をはじめとする近隣にお住いの皆様、自治体の皆様、関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、改めてお詫び申し上げます」(住宅情報館)
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