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淹れたコーヒーをそのまま41日放置して枯れゆく様を見守った結果 最後は刃物も通さぬほどカッチカチに(1/2 ページ)
コーヒーはこうして朽ちていくのか。
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コーヒーを淹れて、それを41日間放置して見守るタイムラプス動画が興味深い結果となっています。はたしてどのような変化があるのか。
コーヒーを41日間放置
投稿したのはYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」(@PhotoOwl)。放置してモノがどうなっていくかを見守るタイムラプス動画を投稿しているチャンネルです。この動画では、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーをグラスにたっぷりと注ぎ、それを41日間見守ります。
1日が経つごとにコーヒーはぐんぐんと蒸発していきます。見えない誰かが飲んでいるかのようです。13日頃に水面にカビが発生し、それは小さな円を作って徐々に大きく成長していきます。
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23日も経てば、コーヒーはもう半分以上蒸発してしまい、カビは水面の3分の2を埋め尽くします。水面からグラスにへばりついていくカビもあります。カビも、生きてる。
39日にはほぼほぼコーヒーは全て枯れ果てて、グラスの底に水分を失って凝縮された成分がコーヒーキャンディのように凝り固まってしまいました。ナイフの切っ先で突いても削れるようすもなく、コンコンコンと音を鳴らすほどの硬度。放置すると、こうなるんだ……。
動画のラストは逆再生で、みるみるうちにグラスの中のコーヒーが本来の姿を取り戻していって終わります。物悲しいBGMも合わせて切ない雰囲気のある動画です。
画像はYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」の動画より引用
(物書きモトタキ)
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