これが木材……!?　木彫りでリアル過ぎる食べ物を作るキボリノコンノさんが個展開催、作品約80点を展示（1/2 ページ）

　木彫りアーティストとして活動するキボリノコンノ（@kibori_no_konno）さんの作品を集めた展示会「キボリノコンノ展」が、大丸東京店11階催事場で開催されます。SNSで企業の公式アカウントが反応して話題になった「ヨックモックシガールと袋」など、約80点が集結します。

　キボリノコンノさんは、身近な食べ物や生活雑貨を木彫りで再現するアーティスト。どこにでもある普通の木材から、実物そっくりな生き生きとした作品を生み出すことで知られています。これまでにかき氷やバターサンドなどたくさんのおいしそうな作品を発表して話題になってきました（関連記事）。

　キボリノコンノ展は、作品集『キボリアル』と絵本『なにができる？』の出版を記念して開催されます。書籍掲載作品50点を含む約80点の作品が展示される予定で、SNSで話題となった「注がれるコーヒー」「ヨックモックシガールと袋」など、リアルな作品の数々が取り扱われます。

　また、体験型の展示会なので見るだけでなく撮影でき、なんと触れることもできるとのこと。木材ならではの質感を楽しめそうな展覧会、これはめったにないチャンス……！

　クリアファイルやポストカード、トートバッグなど、展覧会オリジナルグッズも販売されます。さらに、初日10月12日10時～12時、13時～17時の間にはキボリノコンノさんが来場して、会場物販コーナーで書籍を購入した人にサインをしてくれます（1人2冊まで）。

　開催期間は、10月12日～10月24日まで、入場料は一般・大学生が800円、小中高生が600円です。