ピース綾部、6年ぶり凱旋ライブ　アメリカ節を効かせまくってしまう「オーサムボーイ」「英語はハグだ」「アメリカってこうなのよ」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんと又吉直樹さんが10月15日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で、トークライブ「ピーストークライブ～本とアメリカ～」を開催。綾部さん渡米後、コンビとしては6年ぶりとなるイベントとなりました。おかえりYUJI AYABE！

　ライブは、6年前の2017年10月11日、綾部さん渡米の日に車中で撮影されたという2人の映像からスタート。その後、「本の登場です」と壇上に呼び込まれた又吉さんに続き、「アメリカの登場です」と呼び込まれた綾部さんは、アメリカの国旗を手にしたサングラス姿で客席から登場。「次に再会する時は舞台の上で」という約束を交わしていたという2人は舞台上で再会し、熱い抱擁を交わしました。

　綾部さんはイベント前のInstagram投稿で、「このライブをやると決めた数年前に、舞台上で再会しようと二人で決めた」として、会場への入り時間も楽屋も別々で、ライブ本番の舞台上で又吉さんと再会する考えをつづっており、6年の思いが詰まったエモいハグがファンの涙腺を緩ませましたが、「実は又吉一回ニューヨーク来ちゃってるんだよ」と知られざる秘密を明かし“お約束ブレーク”する場面もありました。

　その後は、「オーサムボーイ」「英語はハグだ」「アメリカってこうなのよ」などアメリカ節の効いた独特な言い回しを多く含んだ綾部さんの欧米トークがやまず、2時間30分のライブは大盛況のうちに終了しました。

　綾部さんは2016年に芸能活動の無期限休止を発表し、翌年に渡米。現地でのタレント活動についてはほとんど情報がなかった状態でしたが、2023年9月には自身のYouTubeチャンネルで、6年ぶりに帰国し、ピースとしてトークライブを行うことを明かしていました（関連記事）。