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明治“BOXチョコ”の「窓」が「印刷」になっていた SNS驚き「全然気付かなかった」「地味にショック」(1/2 ページ)

残量が分かって地味に便利だったけど……。

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 明治「ミルクチョコレート」シリーズの大容量BOXタイプ(以下「BOXチョコ」)は、箱に空いた窓(穴)が特徴。……だったのですが、近ごろX(Twitter)では、その窓が「いつの間にか『印刷』に変更されていた」として注目を集めています。

旧来の「BOXチョコ」のパッケージ。下部に空いた窓から中身が見える(ビフォー)
最新の「BOXチョコ」のパッケージに穴は空いておらず、窓も中身も全て印刷で表現されている(アフター)

 BOXチョコには、ひと口サイズのチョコレートが個包装で26個入っています。旧パッケージでは横長の窓が空いていて、中身がある程度見えるようになっていました。

 ところが、最新のパッケージでは窓がふさがれ、代わりに窓と中身に似せた絵を印刷で表現。旧来のイメージを残しつつ簡略化されたこの変更は、「全然気付かなかった」「窓を開ける分のコストが浮くのかな」「残り数が見えて便利だったのに」「地味にショック」「まだたくさん残っていると思っていたら全然だった。パッケージにだまされた(笑)」などと大きな反響を呼びました。

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 ねとらぼ編集部が明治の広報担当者に取材したところ、パッケージの変更自体は2022年9月にBOXチョコの「ストロベリー」と「抹茶」で実施されていたといいます。その後、2023年8月からは「チョコレート効果」シリーズの26枚入りタイプ(カカオ72%、カカオ86%)、9月からはBOXチョコの「ミルク」「ブラック」「ハイミルク」も同様に、順次プリントタイプに切り替えているそうです。

 変更の理由は「企業理念である『おいしさ・楽しさ』をお伝えできるパッケージデザインを検討し続けてきた結果」で、現時点で窓を元に戻す予定はないとのこと。パッケージの変更に伴う内容量の変更はないそうです。

 Xでの反響について、担当者は「通常、パッケージ変更に大きな反響をいただくことは少ないため、今回さまざまなお声を頂戴できて、大変うれしく思っています」と思いを述べました。

協力・画像提供:明治

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