梨花、50代で体形維持の難しさ直面「もうこの年齢だから」　夫の一言に“芸能界引退”も視野に（1/2 ページ）

　モデルの梨花さんが11月5日にYouTubeチャンネルを更新し、50代になってからの体形維持について明かしながら芸能界引退について言及しました。

　動画では、MEGUMIさんとYOUさんをゲストに迎えてカフェトークを繰り広げた梨花さん。約10歳ほど年齢が離れていることから、それぞれの年代の悩みや過去について話す中で、梨花さんは「1回ね、この間すっごい太ったの」「今までは細かったけど、もうこの年齢だから細くなくてもいいと思って」と厳しい体形管理から自身を解放し、撮影に挑んだことを明かしました。

　しかし、「背面？　がやっぱりちょっとそれはダメですってなって」「服が似合って自分が気持ちいい状態じゃないと撮られるのが嫌になるから」と納得のいく仕上がりではなかった様子。「自分の好きな洋服を表現するときに、もうちょっと絞ってないとだめなんだって（思った）」「この絞るがさ、キリキリするわけよ。食べるのが大好きだから」と50代に差し掛かり、体形維持の難しさに直面していることを語ります。

　その際に、以前、夫から言われた「60歳ぐらいまで頑張ったらちょっと余生を過ごして死にませんか」「神社巡りとか行きません？」という芸能界引退のタイミングについて考えるようになったという梨花さん。「10年前に言われたら『なんなの？』って言ったと思うけどタイミングがよかったのかちょっと衝撃的で、いい意味で」と前向きに捉えていることも明かしました。

　梨花さんは、1月に食欲が止まらず「わたくし今……体重MAX炸裂中であります」と報告。普段、日本で撮影する際には47キロに調整しているそうですが、51キロに増量し、「断食からスタートするしかない！」と撮影に向け、気合いを入れていました（関連記事）。

　しかし、年齢を重ねたことで考え方に大きな変化があったようで、「50歳にもなることですし体重にとらわれず自分が気持ちよい体型や日常を目指して美味しいものはいっぱい食べて生きていきたいと思います」「正直、死に近づいていく年齢の中であまり我慢が多いのもイヤだな～と」と体形管理について持論を述べたこともありました（関連記事）。