47歳のオスカー女優、20歳年上のオスカー俳優と交際のうわさ　正式コメントも世間はますますヒートアップ（1/2 ページ）

　リース・ウィザースプーンとケヴィン・コスナーが交際しているといううわさが浮上しています。ともにオスカー俳優同士という驚きのビッグカップル誕生かとネット上が騒然としているところへ、現地時間11月9日にリースの代理人が正式にコメントを出しました。

　ことの発端は、ケヴィンが10月に米カルフォルニア州のモンテシートでアシスタントと買い物をしている姿が目撃されたことにはじまります。このときの大量の買い物は何だったのかSNSで推測する人々のうわさが出まわり、9月に離婚したばかりの元妻クリスティーン・バウムガートナーへの贈り物とする記事や、別の報道ではオスカーを受賞したときからずっと目をつけていたリースへのものだと“情報筋が”語ったとされていました。

　そこからどんどんうわさは広がっていき、この記事を目にした人からは「どうりで最近2人とも離婚したわけよね」「これはすごいカップルになるなあ」などのコメントも。さらにX（Twitter）では投票形式で「ケヴィン・コスナーとリース・ウィザースプーンは交際をうわさされています。この新しいカップル、すてきだと思いますか？」という質問が投稿され、熱愛報道はますます真実味を持って拡散されていきました。

　このままでは収集が付かなくなると考えたのか、11月9日に公開された米New York Post紙を皮切りに、リースの代理人がメディアへ向け正式にコメント。「この話は完全なでっちあげです。事実ではありません」ときっぱり。ビッグカップル誕生はあっさりと否定されてしまいました。

　47歳のリースと68歳のケヴィンは、どちらもオスカー獲得歴（リース：2005年の映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で主演女優賞、ケヴィン：1990年の映画「ダンス・ウィズ・ウルブズ」で監督賞）をお持つ大物同士。このうわさが浮上した背景にはリースの新しい相手に注目が集まっていることにあるもよう。

　3月に米タレントエージェントのジム・トスとの離婚を発表し、12年の結婚生活に終止符を打ったリースは、その後、4月にNFLの元スター選手トム・ブレイディとの交際説が浮上。トムはやはり2022年10月に、13年間結婚していたモデルのジゼル・ブンチェンとの離婚が成立したばかりでした。このときはリースとトムの双方が代理人を通して「一度も会ったことがない」と否定しています（関連記事）。

　一方のケヴィンも、2004年から結婚していたクリスティーンと9月に離婚が成立したばかり。結婚生活は19年におよび、3人の子どもも授かった2人ですが離婚劇は泥沼化しているとメディアを賑わせており、特に金銭関連で合意に至らないとされていました。3人の子どもはまだ未成年のためクリスティーンは養育費として月に24万8000ドル（約3750万円）を要求していましたが、最終的には要求の約半分となる12万9755ドル（約1960万円）となっています。

　今回リースの代理人が交際を否定したあとも、ネット上では「否定するということは本当なんじゃないか」「彼らはデートした方がいいと思うなあ」「かわいいカップルになると思う」と根強くリースとケヴィンの仲を推す声は絶えません。反対に「そりゃそうだよ！　何てバカなうわさなんだよ！」「何か奇妙なカップルだもんな……」「何でこんなこと考えて、さらに信じるやつがいるんだよ」とあきれるコメントも書き込まれました。

　離婚が成立したセレブと次々にうわさとなっているリース。シングルとなった彼女の私生活がどれだけ注目度されているかを示すエピソードとなりました。