“過激なアニメファン”をギャングとして描いた海外コメディーの解像度が高い　「呪術廻戦面白かった」「俺はNARUTOファンだ（発砲）」（2/2 ページ）

編集部で作成した意訳

◯シーン1

（路上でアニメについて語り合ってる男たち）
車の男「やあ、何の番組を見てるって？」
路上の男「え？」車の男「『呪術廻戦』のTシャツ着てるのが見えたからさ」
路上の男「ああ、シーズン2の展開ヤバいよね。見てないの？」
車の男「ふーん、“ヤバい”ね……」
路上の男「トップ5には入るヤバさだね」
車の男「トップ5か……そいつはヤバいね。俺はこれ（自分のナルトのTシャツを指さす）がトップ5だと思ったけどな！」（チャカを取り出す）
路上の男たち「なんてことだ！」

◯シーン2

（ガチャッ）
リーダーっぽい男「お前は『進撃の巨人』ファンだと聞いたが、本当か？」
外から来た男「ああ、そうだぜ」
リーダー「入れ。じゃあ、お前が本当に『進撃』ファンか確かめてやろう。言われた通りにやれ」
外からきた男「もちろん、なんだってやるよ」
リーダー「よし。実は最近のエピソードに追い付いてない『ワンピ』ファンを捕まえたばかりでな」
ワンピファン「誰かそこにいるのか!?」
リーダー「黙れ！　……お前はこいつに、“※ルフィの兄貴がどうなったか”を伝えろ」
※重大なネタバレ
外からきた男「まじかよ、勘弁してくれよ！」
リーダー「うるせえ、お前が伝えろ！」
外から来た男「分かったよ……」
ワンピファン「頼む、俺は何もしてないんだ」
リーダー「本当に“何もしてない”な！　まだ200話しか見てないだろ！」
外から来た男「うそだろ!?　200話？」
リーダー「いいからネタバレしろ！」
外から来た男「分かったよ……。おい、ルフィには兄貴がいただろ……？」
ワンピファン「あああああああああああ」

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