「ブギウギ」、スズ子が歌い踊る「ラッパと娘」が「こんなに哀しい歌に聞こえる日が来るなんて」 長回しの撮影に現場も興奮(1/2 ページ)
音楽の楽しさを忘れないように促す羽鳥さん……。
俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第44回が11月30日に放送。スズ子(趣里さん)と羽鳥善一(草なぎ剛さん)が披露した「ラッパと娘」に胸を打たれた視聴者からの声が多く寄せられました(ネタバレあり)。
第44回では、大げんかをして、お互いに口も聞かないようになってしまったスズ子と梅吉。下宿先の管理人であるチズ(ふせえりさん)はなんとか間を取り持とうとします。
一方、梅丸楽劇団では、人数が減り続ける楽団をなんとかしようと羽鳥が編曲に追われていた。しかし、そろそろ梅丸から手を引くべきではないかと言われ、ついに楽団は解散することに。そんな中、スズ子から動かずとも歌える「蘇州夜曲」を歌わせてほしいと言われた羽鳥は、「何をしているんだい、歌うんだよ」と「ラッパと娘」を演奏する……というストーリーでした。
羽鳥に促され、ピアノに合わせて「ラッパと娘」を歌い踊るスズ子と、楽しそうにピアノを演奏する羽鳥の姿にネットでは「朝ドラの歴史に残るレベルの美しく感動的な歌唱シーン これは泣くて」「『ラッパと娘』がこんなに哀しい歌に聞こえる日が来るなんて思いもしなかった」「ひとときのスズ子と羽鳥先生のステージにブラボーです」「どんどん嫌な時代が加速してる」「私はこの二人の師弟関係が大好きだったんだなあと改めて涙が止まらないです」「辛いことが続く今週の物語の中での白眉となる名シーンだった」など反響が寄せられました。
また、放送後に更新された番組公式SNSによると、このシーンは長回しで撮影されたそうで、趣里さんは通しで歌い踊っているとのこと。スタッフによると、「その生き生きとした歌と踊りに監督も興奮気味でした」と現場も沸いていたことを明かしています。
前回の「ブギウギ」
※草なぎ剛さんの「なぎ」は常用外漢字
(C)NHK
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。