「ブギウギ」、失意のスズ子に羽鳥が新曲書く 撮影後には草なぎ剛も「すごく良いシーンになったね」(1/2 ページ)
「大空の弟」は曲のタイトルだったのか。
俳優の趣里さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第48回が12月6日に放送。失意のスズ子(趣里さん)に羽鳥善一(草なぎ剛さん)が渡したものに視聴者から反響が寄せられています。
第48回では、弟・六郎が戦死してスズ子が落ち込んでいるのではないかと心配した羽鳥は、食事でもしようとスズ子を自宅に誘います。後日、スズ子が羽鳥の家を訪れると、そこには茨田りつ子(菊地凛子さん)の姿もあり、羽鳥から2人の合同コンサートをやらないかと提案されます。
六郎の戦死後、歌を歌うことが出来なくなってしまったスズ子でしたが、羽鳥は、「君が話してくれた六郎くんへの 思いを歌にしたんだ 六郎くんの歌だ これなら歌えるんじゃないか」と「大空の弟」というタイトルの楽曲をスズ子に差し出します。
一方、父・梅吉(柳葉敏郎さん)は突然、香川へ戻り、幼なじみの繊維工場を手伝うと言い出します。引き止めるスズ子でしたが、梅吉は聞く耳を持たず……というストーリーでした。
ネットでは、「サイコーのシーンに 涙が止まりませんでした」「羽鳥さん、六郎の思いを歌にしてくれた『これなら歌えるんじゃないか』さわりしか聴けなかったけど、素敵なメロディ」「『大空の弟』が週タイトルなだけでなく、羽鳥がスズ子のために書いてくれた曲なのよかったね」「『大空の弟』の楽譜が見つかったのは最近なんだそうですね。それを取り入れて物語にする、ブギウギさすがです」「失意の鈴子にいつも優しく寄り添ってくれる羽鳥先生。いいなあ」「大空の弟 幻の曲と言われております。これがブギウギで再現されるなんて、凄すぎます!」など羽鳥の優しさに触れた視聴者からの声が多く寄せられました。
また、ドラマ公式SNSでは、草なぎさんも撮影後に「すごく良いシーンになったね」と趣里さんに語りかけていたことも明かしています。
前回の「ブギウギ」
※草なぎ剛さんの「なぎ」は常用外漢字
(C)NHK
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。