北川景子「20年前と本当に変わらない！」　アラフォーとなった“元セーラー戦士”たち、わっちゃわちゃな同窓会の舞台裏（1/2 ページ）

　俳優の沢井美優さんが12月26日にYouTubeチャンネル「沢井美優ちゅーぶ -MIYUU SAWAI Official Channel-」を更新。24日に放送された特番「セーラー戦士 20年目の同窓会」（TBS系）の舞台裏を公開しました。

今ではアラフォーとなったセーラー戦士たち

　2003年～2004年に放送されたドラマ「美少女戦士セーラームーン」（TBS系）に、沢井さんは主人公セーラームーン役で出演。モデルの泉里香さん（セーラーマーキュリー役）、俳優の北川景子さん（セーラーマーズ役）、安座間美優さん（セーラージュピター役）、小松彩夏さん（セーラーヴィーナス役）らと共演していました。

　番組を通して意気投合した5人は放送終了後もたびたび集まって“元セーラー戦士会”を行う関係に。交流の様子は都度それぞれのSNSやブログで伝えられています。

　5人そろっての地上波共演は実に20年ぶり。番組では狭き門だったオーディションの裏話や、中高生時代の5人が仲を深めるきっかけになった撮影秘話などが語られました。

　今回沢井さんは、番組の収録前のメイク中の様子や舞台裏をYouTubeで公開。5人が撮影場所となった教室風スタジオでわちゃわちゃしながら仲むつまじく自撮りしたり集合ショットを撮影したり歓談する姿が収められています。いまやアラフォーとなった5人ですが、北川さんいわく「楽屋の様子とか20年前と本当に変わらない！」とのことです。

　沢井さんも、ドラマ撮影当時に戻ったような不思議な感覚があり、楽しい撮影だったと回想。「高校の同級生のような感覚。でも仕事仲間で戦友だったりとかでいろんな感情というか、落ち着くし刺激も受けるし、みたいな。ホントにすてきな仲間ですね」と4人との関係についてコメントしています。なお普段は5人が集まると5時間くらいはしゃべり通しとのことで、「正直、30分じゃ足りないなって」と30分放送のための収録は短く感じたとも付け加えています。

　また、現場には当時のプロデューサーや『美少女戦士セーラームーン』シリーズの原作者である武内直子さんも駆け付けたそうで「久しぶりにお会いできて本当にうれしかったです」と伝えています。

　ファンは「ゆったりまったりとした同窓会でしたね。戦士会もこんな雰囲気なのでしょうね」「多幸感が凄いです」「懐かしい気持ちが溢れる。素敵な番組でした」「地上波で5人が集まった瞬間、懐かしさと嬉しさで感動しました」と番組を振り返るとともに、「番組も嬉しかったけど、こうやって素の表情を見れたのも嬉しい」と舞台裏の様子公開に喜ぶ声が寄せられていました。