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常田大希、“流血”ライブの一幕公開し「みんなツアー楽しんでますか?」 ゾーン入りする姿に「ドラマだわぁ」(1/2 ページ)

ショーマストゴーオン精神。

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 ロックバンド「King Gnu」の常田大希さんが1月22日にInstagramを更新。流血しながら演奏する自らの姿を公開し、「みんなツアー楽しんでますか?」「俺は流血するほどに楽しんでるよ」とテンション高めに問いかけています。だ、大丈夫なの……!?


流血した状態でゾーン入りして演奏する常田さん(画像は常田大希Instagramから)

公演直後からファンが心配していた中での投稿


血に染まる常田さんの顔面(画像は常田大希Instagramから)

 King Gnuは現在5大ドームツアーを開催中で、当該の写真が撮影されたのは21日に開催された名古屋公演2日目。公演終了直後から心配の声と合わせて、常田さんが演奏中に負傷していたことがファンのSNSアカウントを通じ拡散されていました。

 しかし常田さん本人はケガも意に介さないといった調子で演奏を続行。血だらけでステージに立つ姿に「一生ゾーンの中で生きたい 流血など気がつかないほどに」「夢中でおんがくしたい」とのコメントを添え、さらにInstagramでは同じ写真で「みんなツアー楽しんでますか?」「俺は流血するほどに楽しんでるよ」とファンへ問いかけています。

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お大事にしてください

 この投稿には、ファンも「思ったより血が出てる」「えっ想像以上の流血ですね」とビックリ。居合わせたというユーザーは「会場との一体感を感じながら取り憑かれたように音に集中して演奏している姿はめちゃくちゃカッコ良かったです」と当日の様子をコメントしています。

 「ドラマだわぁ」「カッコよすぎんか!?」と感銘を受けるファンもいる一方で、「流血大丈夫でしょうか??」「かなり出血していて心配です、お身体に気をつけてください」と心配の声も寄せられていました。

常田さんのライブ哲学「どこまでもスーパーナチュラルに」


ギターをかき鳴らしながらシャウトする常田さん(画像は常田大希Instagramから)

 なお同日、常田さんはInstagramストーリーズで今回のツアーにおいて「色々考えさせられた」と長文を投稿。「有名になろうがどこに立とうがどこまでもスーパーナチュラルにオンオフなんて無く振る舞い続けたい」「どこにいても自然体に心のままに体現し続けることが俺が望むアーティスト像です 無闇にMCなんてしなくてよいんだよ」と自身の考えをシェアしています。

 「俺が全く喋らない会場もあるだろうけど(今に始まった事ではない)感じ悪く映ることもあるかもしれないけど お客さんは全く気にしないでほしい」とファン心理を気遣いつつも、「社会での生き方やルールを音楽の場に持ち込まなくて良いから その先に起きる奇跡みたいな瞬間を俺たちは待っている」と次の公演への熱意もにじませていました。

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