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海水を80日放置すると…… “美しく変化”していく様子に「素晴らしい」「興味深い」の声(1/3 ページ)
顕微鏡の観察結果もおもしろい。
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海水が時間の経過とともに塩の結晶に変化する様子を記録したタイムラプスが、注目を集めています。顕微鏡を使った観察結果も興味深く、約6000件の「いいね」が寄せられました。
40日目を過ぎると……
YouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」は→イタリアのリゾート地「リニャーノ・サッビアドーロ」で採れた海水をグラスに注ぎ、80日間の変化をタイムラプスで記録。最初の40日間はグラスの水位が下がるだけで、目立った変化はありません。しかし40日以降で驚くべき変化が……!
45日目になるとグラスの側面が曇り始めます。50日目には結晶が形成され、79日後にはほとんど塩の固まりとなりました。液体はほとんどなくなり、塩と思われる結晶が残っています。
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最後に残った液体を顕微鏡で観察。見た目は透明ですが、拡大するとたくさんの固まりが見えます。海水は放置しただけで塩が作れるという変化が、見ていて好奇心をかき立ててくれそうです。
コメント欄には、「顕微鏡を通した結晶の映像が素晴らしいですね」、「顕微鏡から見える映像がとても美しかった」といった声が寄せられました。自然の芸術に、たくさんの人が魅了されたようです。
Photo Owl Time Lapseでは他にも、果物や食べ物を放置して観察するタイムラプスも公開しています。時間の経過と共に変化する様子に、自然の奥深さを感じさせます。
画像はYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」より引用
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