アメリカの学校に通う息子に「おにぎらず」を持たせたら…… 日本食に対するクラスメートの反響にママ「えええ?」「あんなに作ったのに」(1/2 ページ)
人気がすごい!
国際結婚してアメリカ南部のアラバマ州にて家族と暮らしているママが、学校に行く子どもたちに「おにぎらず」を渡した結果がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で再生数75万回を超えています。日本食に対する周囲の反応に驚きです!
アメリカの学校に通う息子たち
投稿したのはYouTubeチャンネル「GUYLOG」。福岡県の博多出身のママさんが、アメリカ人の夫と、13歳の双子の息子キオンくんとディオンくん、9歳の娘ニーナちゃんとのバイリンガルなアメリカ生活を紹介しています。
今回は、ごはんと具材を海苔で平らに包んだ「おにぎらず」を、現地校に通う子どもたちのために作っています。事前に9キロで26.97ドル(撮影時点で約4000円)のお米や調味料など必要なものを購入し、朝5時におにぎらず作りを始めるママさんです。
日本のお弁当は人気だそうですが、おにぎらずは……?
息子さんによると、どうやら日本のお弁当が大人気で、ちょっと甘めの玉子は友達もみんな大好きなのだとか。そこで具材は、薄めに作った玉子をメインに、タレを絡ませたハム、レタスでおにぎらずを作っています。断面もきれいで食べやすそう!
その後、子どもたちみんなが帰宅してからの夕食で、おにぎらずの感想を聞いてみると、「おいしかった」と答える娘のニーナちゃんと、グッと親指を立ててサムズアップするキオンくん。
さらにディオンくんによると、おにぎらずを食べた友人たちのリアクションがすごかったそうで、「これうまいね」「もっといるー!」「もう一個お願いー! 何でもやる!」と言われるほど学校で大人気に!
想像以上の反響にママ驚き!
そしてそのうちの1人はかなり気に入ったようで、自分のスクールランチを“おにぎらず1個”とトレードするほどだったとか。これにはママさんも驚いて「どんなトレード? それ」とツッコミを入れます。ママさんの味付けが良かったのも大きいと思いますが、想像以上に日本食は人気なのですね。
ちなみにディオンくん自身は1個しか食べていませんが、どうやらYouTubeのために友達にあげて感想を聞いてくれたようです。口には出しませんが、きっとママの喜ぶ顔が見たかったのでしょうね。
コメント欄には「お母さんの作ったおにぎらずを介して学校の報告してくれるとこが可愛い」「お友達がママのご飯を絶賛してる。って言う事が誇らしいんだよね!」など、ニコニコの笑顔で学校の話をする様子にほっこりする声がたくさん寄せられ、「素敵な家族」「親子のやりとりに毎回癒されます」と和む声も上がっています。
「GUYLOG」チャンネルでは他にも、アメリカの田舎で暮らす家族のリアルな週末の様子や、アメリカで市販されている弁当を買ってみた動画などを公開中。日々の写真はママさんで投稿者のMyu(ミュウ)さんのInstagram(@myuguylog)でも見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「GUYLOG」さん
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