木下優樹菜、“娘の悪口公開”との批判に反論「子育てのリアルを伝えただけ」 悪意ある指摘には「必死すぎでしょ」(1/2 ページ)
次女「ママが悪口言うわけないもん」
元タレントの木下優樹菜さんが1月31日に自身のYouTubeチャンネルを更新。26日に投稿した動画に寄せられた一部ネットニュースの批判の声を紹介し、2人の娘と一緒に反論しています。
家事手伝いの不満を吐露した動画に一部批判の声が
現在、11歳長女・莉々菜(りりな)ちゃんと、8歳次女・茉叶菜(まかな)ちゃんの子育てに奮闘する木下さん。26日に公開した動画では、生活の中での注意や頼みごとを何度言っても聞いてくれない娘たちへの不満を吐露していました(関連記事)。
今回は「緊急会議」として長女&次女も登場し、前回の動画内容に言及。子育て中のファンからは共感の声が寄せられた一方、一部のネットニュースでは「娘の悪口を公開している」「娘が見たらどう思うのか」と批判的な記事が書かれたことを明かします。
木下さんは既に娘たちにも当該動画を見せたそうで、本人に見られて困る内容ではないと説明。「別にあなたたちに見られても『ヤバい』って思うような動画じゃないわけよ。なぜならば、本当に現実にあった話じゃん」と言うと、長女は「まんまね」と返します。
「それで莉々菜と茉叶菜が嫌な気持ちになったらごめんねなんだけど」としつつも、「悪口ではないじゃん」「子育てのリアルを伝えただけ」と反論しました。
娘たちとしっかり話し合い
その後は、娘たちと一緒に相談しながら家事のルールを決めていく木下さん。「最後にお風呂に入った人がお湯を抜いて掃除する」「洗い終わった洗濯物の山があったら、自分のものをたたむ」など、長女と次女が自発的にアイデアを出しながら3人で相談していきます。
「ちょっとの思いやりでいいのよ」「ママも怒らなくて済むし」「みんなで協力し合って、ね?」と、互いに思いやりを持つことが大事だと力説する木下さんに、娘たちも納得。長女は「莉々菜のためにも言ってるから、莉々菜はこのルールを絶対に破らないようにする」、次女は「ママがそうならマーちんも頑張る」と、それぞれ宣言しました。
動画の最後で木下さんは、「取りあえずさ、悪口じゃないです」「悪口っていう意味分かる?」と再度反論。「※人を悪く見せて記事見せるために必死すぎでしょ」とのテロップも入ります。
娘たちにも「悪口じゃないからね?」と念押しすると、長女は「当たり前じゃん」、次女は「知ってるよぉ」「ママが悪口言うわけないもん」と返答。木下さんが「大好き大好き!」と娘たちをハグして動画は終わりました。
動画視聴者からは、「育児って難しいですね……ただ一つ言えるのは、家族の形は色々だから他人がつべこべ言うな! ってこと」「こうやって話合うことが大切ですよね」「みんなが目を背けたくなるような事もちゃんと向かい合って話し合いできる家庭ってすごくいいなあと思う」といった声が寄せられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.