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井岡一翔、23歳で逝去した穴口一輝選手を“少年時代”の貴重な2ショットで追悼 「立派なファイターになったんだね」(1/2 ページ)

穴口選手のご冥福をお祈りします。

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 現WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔選手が2月8日にInstagramを更新。2日に逝去したプロボクサーの穴口一輝選手が少年だったころに会っていたことを明かし、当時を思い返しながら追悼しました。


井岡一翔選手(左)と少年時代の穴口一輝選手(右)(画像は井岡一翔Instagramから)

若くして亡くなった穴口選手

 穴口選手は2023年12月26日に有明アリーナで開催された大会で、第75代日本バンタム級王者である堤聖也選手に挑戦し敗退。試合後、病院に搬送され右硬膜下血腫の緊急開頭手術を受けて経過観察中でしたが、意識不明のまま2024年2月2日に23歳で亡くなりました。


亡くなった穴口一輝選手(画像は真正ボクシングジム公式サイトから)
生前最後のInstagram投稿では、当該試合を告知し「やっとのチャンス。必ず物にします」「俺はやります。必ず」とコメント

 井岡選手は8日に、少年時代の穴口選手と並んで拳を構えている凛々しい2ショットを公開。「あの日 拳を交えた少年は穴口選手だったんだね」「先日、それを知った時は本当に驚いた」と、過去に穴口選手と会っていたことを明かしています。

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 さらに、「果敢に一生懸命パンチを当てようと打ち込んできた姿は今でも鮮明に覚えてるよ」と若き日の穴口選手と拳を交えた記憶を回想。「こんなにも立派なファイターになったんだね」「穴口選手の勇姿は忘れない ご冥福をお祈りします」とその死を悼んでいます。


井岡一翔選手(画像は井岡一翔Instagramから)

 この投稿にファンからは、「穴口選手は語り継がれる選手です」「ほんとに残念です」「そうか そういうことがあったんだなぁ」と穴口選手の早すぎる死を悲しむ声が寄せられました。

 なお、穴口選手の最後の試合は「日本ボクシングコミッション」の2023年度年間表彰の審査により、世界タイトルマッチ以外における「最優秀年間最高試合賞」に認定されています。

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