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能登半島のがれきから祖父の“任天堂のゲーム”発見 → 意外なアナログの品に「これも作ってたのか」と驚きの声(1/3 ページ)
任天堂のアナログゲームは過去形で語られがちですが、今でも販売されています。
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能登半島地震の被災地でがれきを撤去していたら、昔おじいさんが遊んでいた任天堂のゲームが見つかった――。ある年代ものの任天堂製品が驚きを呼んでいます。ファミコンかな? それともゲーム&ウォッチかな? とか思っていたら、だいぶ想像を超えてきた。
投稿主はX(Twitter)ユーザーのそい(@isom_ism)さん。被災後の処理をしていたところ、数年前に亡くなった祖父の遺品を発見したといいます。
その1つが、筆記体風に「Nintendo」と書かれた、見慣れぬロゴ入りのケース。開いてみると、中から出てきたのはまさかの麻雀牌でした。確かに任天堂のゲームだ! それもトップクラスの神ゲー!!
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ビデオゲームメーカーとして有名な任天堂ですが、もともとは花札の製造から始まった会社。現在もなおトランプや麻雀牌、囲碁や将棋のセットなど、遊戯道具全般を手掛けています。
その歴史を初めて知った人も少なくないようで、投稿には「任天堂がボードゲームもやっていたとは知らなかった」と話題に。「花札かとは思ったけど麻雀牌は知らなかった」「言われてみると点棒ケースの色合いがファミコンっぽい」など、さまざまな反応を呼びました。
なお、そいさんに現地の状況を聞いたところ、「被災地はまだまだ大変で、皆さまのご支援が必要です」とのこと。支援については石川県をはじめ各県の公式サイトで窓口を告知しているほか、日本赤十字社などでも引き続き受け付けています。
画像提供:そい(@isom_ism)さん
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