十数年も放置のクルマが…… プロの洗車で“見違える状態”に変貌するようすに「素晴らしい仕事だよ」の声(1/3 ページ)
なぜ人はゴミを車内に散らかしてしまうのか。
十数年にわたって放置されていたクルマを、徹底的に洗車する動画が、YouTubeで「素晴らしい仕事だよ」「ブルーの色合いが大好き」と反響を呼んでいます。
十数年前から放置されていたクルマを洗車
動画を投稿したのは、クルマを洗車するようすを紹介している海外YouTubeチャンネル「The Detail Geek(@TheDetailGeek)」です。米GM傘下ブランド「ポンティアック」が2005年ごろに製造したクルマで、十数年にわたって放置していたものをオークションで購入したそうです。
ガレージに運んだクルマの状態は汚れがひどく、本来はブルーの美しいボディーが白っぽくなっています。車内はゴミが散乱しており、シートなども汚れていて、お世辞にも「良い状態」とは言えません。
まずは車体の汚れを高圧洗浄機で洗い流して、泡状の洗剤を吹きかけていきます。テールランプやフロントグリルなどの細かいところはブラシを使い、ボディーやウインドウはしっかりと手洗いできれいにしていきます。
車内のゴミを片付けてから、シートやパネルの掃除に着手。スチーム洗浄機や電動ブラシなども駆使して、しっかりと汚れを洗い落としていくと、長い間放置されていたとは思えないほどきれいになりました。吸い上げた汚水の量が、このクルマの汚れっぷりを物語っています。
まだサビやキズなどが残っていますが、驚くほどきれいになった姿に対して、YouTubeのコメント欄では「素晴らしい仕事だよ」「ブルーの色合いが大好き」「車の見た目が100%良くなりました」「まるで新品のようです」といった反応が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek(@TheDetailGeek)」より引用
(春山優花里)
関連記事
木の下で10年放置されていたスバル車が…… 80年代の名車が洗車のプロの手でピカピカに
頑固な汚れもプロにかかればイチコロ。ボロボロでサビだらけのトヨタ車が…… 真っ赤なオープンカーに生まれ変わったカローラに「すばらしい仕事」
いかにも自家製って感じが良い。納屋で20年放置されていたヴィンテージカーを大掃除 → 60年代のマスタングが新車同然に!? そのスゴ技に驚き
ピカピカに輝く真っ赤なボディーが美しい!ゴミが散乱、カビが生え放題 放置されていたレクサスをプロが大掃除→新車のように生まれ変わった姿に驚嘆
清掃のプロが隅々まできれいに。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.