俳優ジム・キャリーを写真のように模写し、色鉛筆で描いた絵がリアルすぎて「印刷したみたい」と称賛の声（1/3 ページ）

　5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘！」。今回は、2018年にYouTubeに投稿された「ジム・キャリーを描いていくよ」です。写真みたいにリアルな絵でビックリ！

　動画を投稿したのは、オーストラリアの画家でYouTubeチャンネル「Neeyellow （@Neeyellowart）」を運営しているShaun Mckenzieさん。色鉛筆を駆使して、写真に見えるほどリアルな人物画を描くことを得意としています。

　今回Shaun Mckenzieさんが描いたのは、1994年公開のヒット映画「マスク」を始め多くの作品に出演し、俳優・コメディアンとして活躍するジム・キャリー。歳を重ねても明るく爽やかな笑顔がすてきですよね。

　あらかじめ下書きしておいた用紙に、色鉛筆で着色していきます。全体を少しずつ描いていくのではなくパーツごとに仕上げていくので、目鼻、口元と完成するたびに精巧で繊細な描画に驚かされます。

　髪の毛の生え際から毛先まで一本一本描写、肌は質感まで再現できるように色を重ねていきます。途方もない時間をかけて完成したのは、写真にしか見えない仕上がりの絵。頬にできたツヤも深いシワも完全再現されていてすごい！

写真にしか見えない絵が完成

　投稿には「これはマジック」「印刷したみたい」「YouTubeで見てきた中で一番才能あるアーティスト」など、称賛の声が多数寄せられています。

　チャンネルでは、ジム・キャリーの他、「アベンジャーズ」シリーズのナターシャ・ロマノフ役で知られるスカーレット・ヨハンソンや「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリー・ポッターを演じるダニエル・ラドクリフなどの肖像画が投稿されています。

画像はYouTubeチャンネル「Neeyellow （@Neeyellowart）」から