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ただのコップの絵かと思いきや…… 写真みたいな“圧倒の画力”に「なんという傑作」「うつくしい芸術」の声(1/3 ページ)

すごくすごい。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2017年にYouTubeへ投稿された動画「手書きで描いたリアルなガラスコップの絵」を紹介します。

えっ!?これって絵なの!?(YouTube/Marcello Barenghi)

 動画を投稿したのは、イラストレーター・グラフィックデザイナーのMarcello Barenghiさん。写真と見間違えてしまうほどリアルに表現した、ガラス製のコップの絵を描きます。

大まかな輪郭を描く
大まかな輪郭を描く(以下、画像はYouTubeより引用)

 制作には定規やペン、エアブラシを使用。最初にガラスコップの輪郭線を引いてから、白や黒で着色していきます。滑らかな曲線を再現しつつ、紙から浮かび上がるような立体感を表現します。

光の反射具合までリアル!
光の反射具合までリアル!

 さらに光の反射や陰影を、種類の違うペンを何本も使い分けながら描き込んでいくと、まるで実物がそこに置かれているかのようにリアルなイラストが完成しました。

ガラス製のコップが紙に置かれているように見えますが……
ガラスコップが紙に置かれているように見えますが……

 このイラストの制作に費やした時間は、約3時間30分という驚きのスピード。動画を見た人からは「信じられない!」「何とうつくしいことでしょう」「あなたの才能がうらやましいです」などのコメントが寄せられました。

画像はMarcello YouTubeチャンネル「Barenghi」より引用

(カナブンさん)

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