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「もしかしたら届くかなと思って」 小2息子が亡くなった祖父へ送ったメールが切ない(1/3 ページ)
返ってきたメッセージが……。
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「おじいちゃん大すき」――。今は亡き愛する祖父へ孫が送ったメールに対し、表示されたのが「送信されませんでした」の文字。あるX(Twitter)の投稿が涙なしでは見られないと話題です。
投稿したのは知育玩具マグビルドを扱うキットウェルの広報「田中です」(@kitwell_tanaca)さん。小2になる息子さんが2023年5月に亡くなったおじいちゃんに対し、メールを送っていたことを知ったという内容です。
キッズケータイに登録されている「おじいちゃん」に対し、息子さんは「おじいちゃんいままでありがとう」「おじいちゃん大すき」と絵文字付きでメッセージを送っていたそうです。しかし、送信先のおじいちゃんはすでに亡くなっており、解約済みなので無常にも「送信できませんでした」のメッセージが……これは切ない。
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ネットでは「これは泣ける」「切ない」「天国にもネット引いてくれ」「きっと天国には届いてますね」と拡散され、投稿は990万件表示され、19万いいねされています。
田中ですさんによると、おじいちゃんとは年末年始、誕生日、子どもの行事の時など年に3~5回ほど会っていたそうです。おじいちゃんからは日頃から息子さんをかわいがってくれており、「子どもたちの誕生日、クリスマス、卒園、進学……節目には必ずプレゼントを贈ってくれていました。その光景が日常的にありましたが、祖父が亡くなった今、印象的な光景に変わっています」と編集部の取材に答えてくれました。
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