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「泣いてしまいミーティングにならなかった」 『ドラゴンボール』関連ゲーム開発会社、鳥山明さんの訃報を受け臨時休業(1/2 ページ)
代表取締役社長が「悲しいものは悲しい」と休業することを宣言。
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ゲーム開発会社のサイバーコネクトツーの松山洋社長が8日、漫画家の鳥山明さんが亡くなったことを受け、自身のX(Twitter)アカウントで「喪に服して臨時休業です」と宣言。全スタッフに帰るように呼び掛けた。
『Dr.スランプ アラレちゃん』や『ドラゴンボール』を手掛けた鳥山明さんが、3月1日に急性硬膜下血腫により亡くなったことが明らかになった(関連記事)。同社は「ドラゴンボール」を題材にしたゲームソフト「ドラゴンボールZ KAKAROT」などの開発に携わっており、松山社長は「『ドラゴンボール』という作品を預からせていただいているゲーム会社として、喪に服すという形でサイバーコネクトツーは本日は臨時休業とさせていただきます」と休業の理由をつづっている。
訃報を受けてショックを受けつつも、「普段から『絶望禁止』を謳って生きている私ですので、この悲しみを力に変えてモノづくりをより頑張ろう!」と考えたようですが、ミーティング中に泣いてしまうほど傷は深かったようす。「悲しいものは悲しいんです」と、「弊社スタッフはみんな帰ってください」「悲しい時はちゃんと悲しんでください」と喪に服すことを決めた。「出来ればまた来週の月曜日から一緒にお仕事を頑張りましょう」とコメントしている。
ゲーム業界でも訃報の影響は大きく、『ドラゴンクエスト』シリーズのゲームデザイナーである堀井雄二さんや、『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』の桜井政博さんらも追悼の意を表明している。
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海外でも悲しみの声が広がっています。