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16年も放置されていた“霊柩車”を洗車→薄緑に染まったボディーがピカピカに! 「なんて美しいのでしょう」と称賛の声(1/3 ページ)

ホラー展開はありませんでした。

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 屋外で約16年も放置されていたというキャデラック製の霊柩車を、洗車のプロがきれいにしていく動画が、YouTubeで約149万回も再生させるほど人気を集めています。

いわくがありそうな霊柩車

 動画を投稿したのは、さまざまなクルマの洗車を手掛けている海外の人気YouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」。今回はキャデラック製の霊柩車が登場します。

 車両が薄っすらと緑色に染まっている様子からも分かる通り、長い間放置されたことでボディー全体に汚れがびっしり。大きな車体はトレーラーに積むのも一苦労といった感じですが、なんとか無事にガレージへ運び込まれました。

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屋外で放置されていた霊柩車

 ドアやボンネットを開けて状態確認を済ませると、さっそく洗車作業がスタート。洗剤を吹きかけて汚れを浮かし、高圧洗浄機で入念に洗い流していくと、ボディーにこびりついていた薄緑の汚れが落ち、本来の真っ白なボディーがわかるようになりました。

 ルーフやエンジンルームもしっかりと洗い流した後は、いよいよ車内の掃除に取り掛かっていきます。

 残されていたゴミを片付け、マットやパネル、シートなどを洗剤と電動ブラシなどを使って隅々まで洗い、余計な水分は吸水掃除機でしっかりと吸い上げます。


ピカピカに磨き上げられるボディー

 最後にボディーをていねいに磨き上げたら洗車完了。まるで新車のようにピカピカになった霊柩車は、なにかしらの「いわく」がありそうなほど汚れていた姿がウソのようです。

 霊柩車を洗車するという珍しい光景に、YouTubeでは「かなりきれいになったね」「霊柩車を死から蘇らせたのですね!!」「なんて美しいのでしょう」といった声が寄せられています。

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画像はYouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」より引用

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