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アイドルが広告で着用した衣装を無断でオークションに スマホアクセサリーブランドが謝罪(1/3 ページ)

「闇オークション」がトレンド入りする騒ぎとなっていました。

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 スマホアクセサリーブランドのSLBSは4月11日、専属モデルであるK-POPアイドル「Stray Kids」の着用衣装を無断でオークションにかけたとして謝罪しました。

 問題となったのは同ブランドが日本で4月9日に開催したStray Kidsサイン会後の出来事。サイン会は、SLBS Japanのショップで一定額以上購入して応募した人の中から、当選者30人を招待して行われました。

 サイン会後に、Stray Kidsメンバーの着用衣装と思われるアイテムのオークションがあったと参加者がSNSで報告。口外しないようにという指示もあったといいます。SNSでは「所属事務所に許可を取ったのか」と疑問視する声が寄せられ、X(Twitter)では「闇オークション」がトレンド入りする事態となっていました。

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 SLBS韓国本社は、所属事務所であるジェイワイピーエンターテインメントの事前確認なしに、Stray Kidsメンバーが広告撮影時に着用した衣装と小物をオークションにかけたと認めました。理由については「大切なアーティストの衣装をSLBSで保管するより、その衣装の価値をよくご存知のファンの方々に伝えようと、どのように伝えることができるか悩み、喜んでいただけるようサプライズの形で別途のイベントを行いました」と説明しています。

 細心さが足りない状態でイベントを進行したと同社は述べ、関係者やファンに謝罪。オークションで販売された衣装と小物は全て回収し、返金する予定で、ジェイワイピーエンターテインメントと協議してより慎重に事後処理を行うとしています。

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