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斬新すぎる拡張パーツで「歩くミニ四駆」爆誕 小刻みに動く姿に「かわいい」「あらぶるチワワ」の声(1/3 ページ)

小動物みたいにジタバタ。

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 拡張パーツによって「歩く」ことができるようになったミニ四駆が、X(旧Twitter)で約3万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。発想がすごい……!

テオ・ヤンセンめいた拡張パーツ

 話題になっているのは、愛媛県で診療所の院長を務めているXユーザー・片山均(@katabomb2)さんが、「すごい微妙なのができた」と添えて投稿した動画です。写っているのは、タミヤの人気ホビー「ミニ四駆」を乗せて動くロボットのような何か……なんだこれ!?

 ミニ四駆のタイヤの回転をクランクで変換し、足を上下させる仕組みとなっており、たくさんの足を小刻みに上下させてジタバタと歩く様子は、まるで小動物のようです。なんとも言えない愛らしさがありますね。

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セットしたミニ四駆の動力が、カムなどを介して足に伝わる仕組み
8本の足が小刻みに上下してジタバタジタバタ……

 片山さん自身はちょっぴり不満そうですが、Xでは「かわいい」「テンションの高いチワワ」と好評。テオ・ヤンセンの作品「ストランドビースト」を連想した人も多く、「ミニ四駆にハマったテオ・ヤンセン」「静岡で始まるテオ・ヤンセン展(編注:4月13日~7月7日/静岡県立美術館)にこっそり混ぜよう」といったジョークも寄せられています。

 片山さんは低予算のロボット作りをライフワークとしているそうで、これまでも竹箸やストローなどを使った試作品を披露しています。

参考:ストランドビースト

画像提供:片山均(@katabomb2)さん

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