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関西弁を操る家庭教師の正体は…… まさかのAI活用法に「はかどりそう」「頼もしい」と反響(1/3 ページ)

口調が変わっただけで、なんとなく分かりやすい気がする。

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 AIに関西弁で数学を教えてもらう活用法が楽しそうだと、X(旧Twitter)で約3万3000件のいいねを集めるほど話題です。親しみやすくていいかも!

いつもよりやる気が出るんとちゃうかな、しらんけど

 話題になっているのは、X(Twitter)ユーザーのゆうな(@kawauSOgood)さんが、数学が苦手な人におすすめというAI活用法です。ChatGPTの最新モデルに、関西弁で問題の解き方を教えてくれるように指示しました。

ChatGPTに自分は数学が苦手だと説明したうえで、「関西弁のお笑い芸人口調」を指示すると……?

 すると、ChatGPTは「了解やで! ほな、最初の問題出してみぃや。質問してくから、一緒に解いていこか」と、陽気にしゃべり出しました。関西弁というよりはネットスラングのような気もしますが、とにかくフレンドリーです。

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 ゆうなさんが曲線の長さを求める問題を出すと、ChatGPTは公式を提示するなど、基本的な解法を説明。ゆうなさんが計算の過程を示すたびに、「そうや、その通りやで!」などと盛り上げつつ、順を追って解説してくれます。

打てば響くような受け答え
PCやスマホでは表記が面倒な書式は、手書きしたものを取り込んでChatGPTに見せている

 問題の答えにたどり着くと、今度は「おお、ええ感じや! ちょっと確認しよか」と検証を開始。正解したゆうなさんに、「バッチリやな!」「よう頑張ったな!」と、最後まで関西弁で付き合ってくれるのでした。

終始フレンドリー

 一連のやりとりは、「確かに大阪弁の方がなんか分かりやすい気がする」「家庭教師代わりの存在になり得る」「頭の中で服部平次が説明してくれてる」と話題に。「答えを教えるのではなく、質問を投げかけてくれ」とする、指示の出し方も有益だと好評です。

画像提供:ゆうな(@kawauSOgood)さん

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