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AIに“献立を考えてもらう”使い方が求めていたAIの姿と話題に 冷蔵庫の中身からメニューを複数提案してくれる(1/2 ページ)

手放せなくなりそう。

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 AIソフト「ChatGPT」の、極めて現実的で便利な使い方が話題になっています。その使い方とは、冷蔵庫の中身を伝え「これらの食材を使って料理を提案して」と伝えると、複数のメニューを提案してくれるというもの。これこれ、こういうのをAIに求めていたんだよ。

ChatGPTの考える献立 ChatGPTに冷蔵庫の中身で考えてもらったメニュー(画像の加工は編集部によるもの)
ChatGPTの考える献立 食材を追加

 この使い方を提案したのは、りべりさん(@M_coffeekatsu)。冷蔵庫の中身が少なかったのでChatGPTに今ある食材を伝えると、「豚バラ肉とキャベツの炒め物」や「ほうれん草と卵のスクランブルエッグ」など全5品を提案してくれました。どれもちゃんとおいしそう。

 レシピはどれもざっくりとした大ざっぱなものですが、普段から料理をしている人であれば問題なく作れそうな程度には作り方も解説してくれています。持っている調味料の情報などを加えるのも有効とのこと。

 リプライ欄などでは、早速試してみた人からこれを機にアカウントを作ったという声や、以前からこういった使い方をしていた人たちから「これ本当に便利」といった意見が寄せられていました。毎日の夕飯のメニューに頭を悩ませている人は、早速今晩にも試してみてはいかがでしょうか。

画像提供:りべりさん(@M_coffeekatsu)

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